フットサルも、ふっと去る!?

W杯、出場おめでとうございます。ますますプロ野球が寂しくなるのが心配です。(フットサル、スカッシュ)

【新聞記事を見て】平成17年6月25日日経新聞「フットサル安く手軽に」
日本がW杯出場を決め、サッカー熱が高まる中、「フットサル」の愛好家も増えている。サッカー未経験者やスポーツをしない人、ダイエット目的の女性なその参加が増え、競技人口は120万人。フットサル施設はコート時間貸しが多かったが、最近は会員登録し、試合や教室を定期的に開催するところが目立つ。チーム単位でコートを借りると1時間当たり1万円前後かかるが、個人参加だと新規客獲得の狙いもあり、一人千円前後と低額に抑えられる。「ジェクサーフットサルクラブ」では個人参加型で集まった人がチームを作って試合ができる。ジャパンフットサルコートでは女性に絞った個人フットサルを始める。コナミスポーツでは登録チームを細かく分け、8チーム単位のリーグ戦を開催している。フットサルコートは、時間当たりの使用料をテニスの2倍に設定できるので、収益増を狙ってテニスコートから転換するところが多い。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

フットサルって、どこの国が発祥の地なんでしょうか。2つの流れがあります。1つは南米を中心に発展してきた「サロンフットボール」で、弾まないボールを使って行い、ブラジルで盛んになった後、南米全体に広がったようです。もう1つはイギリスから始まってヨーロッパやアメリカ、オーストラリア等に広まった「インドアサッカー」で、普通のサッカーボールや弾むボールを使い、壁面の跳ね返りを利用しながら楽しみます。どちらも、体育館のように「屋根つきコート」で競技が行われます。

千葉県でフットサルを楽しむには、ここ

◆壁面を利用するのは同じ、東京でスカッシュを楽しむなら、ここ

◆フットサルを近くで探してみてはどうでしょう。「さぁ、iタウンページ検索!」

【他に面白いことが・・・】

フットサルブームに、自治体も参戦。何かというと、東京都港区は今秋、区立芝プールの全面改築に着手するようで、プールの床面が上下に移動するシステムを導入を行うようです。シーズンオフに床面を引き上げ、人工芝を敷き詰めて「フットサルコート」とし、1年中利用できるスポーツ施設に衣替えし、運営効率を高めたいということのようです。夏はビーチボール、冬はサッカーボールで楽しんで、ということのようですね。ここでも「商魂逞しさ」を感じますね。でも総工費はどれくらい? 実は、10億3000万円のようです、これって本当に効率的なんでしょうかね。

【後記】
ブームが一過性でないことを祈ります。

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