靴修理、働く女性に照準

靴のコンサルタントといえば、オートペディシューマイスター、女性の靴の悩みは結構ありそうです。

【新聞記事を見て】平成18年7月5日日経MJ「靴コンサル、地域に根ざす」

靴修理サービス店チェーン最大手「ミスターミニット」が都心の百貨店を攻める。働く女性を主なターゲットに、修理だけでなく、靴に関して様々な提案ができるシューコンサルタントを目指す。欧州の親会社から独立し、地域密着経営に乗り出す第一弾。市場を見つめる冷静な観察眼に採算は潜む。
これまでミスターミニットは立地や客層によって4パターンあった。郊外型ショッピングセンターや大型量販店、駅構内にあるキヨスク型、地方都市の百貨店の出入り口で見かけるコンビニエンス型、婦人靴売り場隣接型。そして今回第5タイプの都心の百貨店に提案型という新しい役割を担った「エクスクルーシブ」。さらの顧客満足度を高める狙いだ。
国内の靴修理市場は「女高男低」。紳士靴は安価な靴を利用する人は修理より買い替えを選ぶようになり、一方婦人靴の場合は修理が800円から1300円と紳士靴に比べ安いため、気軽に頼みやすい。婦人靴の市場拡大や流行も修理が増える一因。ファッションの変化でハイヒールを履く層が低年齢化しているうえ、リフトは平均12mm程度と細くなる傾向にあり一般的に壊れやすい。

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世界で靴といえば、どこの国でしょう?やっぱしイタリアですよね。年間生産量は約2億5000万足。1985年には5億足だった生産量は、今や半分。イタリアの靴生産の9割が輸出用なんですが、それが不振になってます。

要因は2つ。一つはユーロ高によるもので、実質3割の値上げになりました。もう一つが中国製靴の輸出で、年間10億足も輸出しています(ヨーロッパの生産量6億足をはるかに上回る)。最近では、メイドインチャイナのイタリアンシューズも出ています。

日本も同様、生産量が減って、輸入量が急激に増えています。それもイタリア製を追い抜いて中国製がはるかに上回っているのが実態です。

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