自分に合うウイスキーを求めてVol.52(ラフロイグソーダ割り+ハギス)

【ちょっと一息】ラフロイグのソーダ割りとハギス

会社近辺で行われたある飲み会が早く終わったので、ちょっと飲み足らないなー、と思って、パラダイスロードへ出かけました。
が続いていて気分が高揚しない、そんな気分なんで、今日は、アイラ系モルトでいこうと。アイラと言えば、やっぱし「ラフロイグ」。臭い香りをかいで「あー、美味い」とね。と思ったんですが、ちょっとさっぱり、爽やかな気分にするために「ラフロイグのソーダ割り、プラス、レモン」を注文

ラフロイグソーダ割り

イエー、美味いです。じめじめした気分には、いけますね。疲れも吹っ飛んでいくって感じですね。たまには、シングルモルトストレートでないカクテル系も良いですね。

ラフロイグなどアイラ系にあう料理として、このパラダイスロードには

 「ハギス」

という料理があるんですよ。それを注文しました。
「ハギス」というのは、スコットランドでウイスキーととも饗されている有名な料理で、羊の内臓をミンチにして、玉ねぎなどの野菜と香辛料とともに羊の胃袋に詰めて、スープで3時間煮込んで作るんですが、難しいため日本でこれを供するバーはあまりないんです。パラダイスロードの親バー「デュース」のマスターが苦心を重ねて作りあげた秘伝で、パラダイスロードの酒井さん(オーナー)にも教えないらしいんです

ハギス

混ぜてしまおう、とハギスとニンジン、玉ねぎを混ぜました。

ハギス

一口いただいてみると、香辛料の味が強く出ている感じで、なんとなく羊のミンチが薄味に思いました。そこで、クッキーの上に、ハギスを乗せて、パクリ。すると、ハギスに甘味が加わって、全体的に味が引き出され、さらに美味しくなりました。

美味い、いける、ウイスキーに合いますね

スコットランドでは、ハギスにシングルモルトウイスキーをたっぷりかけてからいただくそうなんです。

次回、かけてみよう、と

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