和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

みんな働きすぎです。

2008-11-09 17:11:57 | いつもの日記。
今朝、山本から
「昼飯でも一緒にどうよ?」
とのメールが。
何でも、仕事が終わった帰りとのことでした。
(職場はウチの近くらしい)

で、彼は11時くらいにウチに辿り着いたワケですが、さすがにまだ早いだろ
ってことで少し時間を潰した後で昼飯を食いにいくことに。
そこで少し話を聞くと、何でも11/3(月)くらいから泊り込みで働いてた
らしいんですよ。
更に、そもそも11/3以前も休みではなく別件の仕事をしていたとか。

・・・お前、いつ休んでんだよ。
過労だろ、どう考えても。

そういえば、つい先日のだっちからも忙しいという話を聞いていました。
彼は彼で、今週普通に土日返上で働く予定だとか。
最近、話を聞くたびに休日出勤してるイメージです。
まぁ、そもそものだっちの場合、労働時間以上に労働環境・条件の方に
大きな問題があるみたいなのですが。

本当、みんな働きすぎです。
忙しくなると適当にサボりだす僕をもっと見習うべきだと思う。

うん。それはそれでダメかも知れない。
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「"文学少女"と飢え渇く幽霊」読了。

2008-11-09 00:50:27 | 読書感想文。
"文学少女"シリーズ2作目、読了です。

今回は、ちょっと長めでしたね。
そして、美羽の件は相変わらずの放置っぷり。
いや、放置じゃないですけど。少しずつ情報出てますけど。

まぁそれはともかく、としてですね。
なるほど、ライトノベルだな、という印象でした。
対象年齢は中学生~高校生くらいでしょうか。
ドロドロした話を読みたい、マセた学生さんにはたまらない感じに
なっているかと思います。
そうかー、こういうことするのか。
方向性というか、毛色というか、少しだけ――ほんの少しだけ、
昔の僕が書いていた小説に近いです。
切なくて悲しくて痛くて、そんな気持ちを丸ごとぶつけられるような。

でも、決定的に違うのは、やはり「目的」でしょう。

多分、この作品はそういうマイナスな出来事・感情を飲み込んで
乗り越えて、最後には悲しくも爽やかなイメージを伝えたいのだと
(勝手に)思います。
一方、僕の作品は、読者に「傷」を「痛み」を「後悔」を「憎悪」を
与え押し付け打ちのめしたい一心で書かれています。
そういう、目的の違い。

あ、別に僕は自作を卑下してるわけじゃないです。
そんな捻くれた目的を持ってる辺りが自作最大の特徴であり、
最大の魅力であると理解していますので。
コレはコレでいいのです。

と、そんなことを考えさせられる作品でした。
うん。
なんつーか、結構心に響きましたよ。
間違った角度かもしれませんけども。
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