「誹謗中傷」について考えてるんだけど。
もちろん、誹謗中傷はダメなことです。
他人を攻撃する言葉をネットに書くのはダメ。
そりゃそうだ。
で、どこからが誹謗中傷なのか? って話。
下手したらいずみも誹謗中傷を書いてるかもしれない。
例えば、プロの役者さんを指して
「この役者さんは演技が下手だなあ」
という感想を書くのは誹謗中傷?
これくらいのことは割とナチュラルに書いちゃうんだけど。
いやね、高校演劇の役者に向けて本名出して「下手」っていうのは
誹謗中傷だと思うよ。
でも、テレビや映画に出てるプロの役者を見て
感想として「下手」っていうのはセーフじゃない?
それが言えないと、役者は何が正解か分からなくなるよね?
そうすると制作陣もスポンサーも困るし、
自由な意見が言えない視聴者も困る。
この「感想」は「誹謗中傷」とは分けるべきだと思う。
他にも、アニメの声優さんに「聞き取りづらい声」とか。
漫画に「つまんねー話」とか。
ゲームに「クソゲー」とか。
言っていいのかね?
いずみはセーフと思ってるけど、それぞれ御本人・作者が
それらを誹謗中傷と取れば誹謗中傷なんじゃなかろうか。
そうなると本当に何も言えなくなるぞ。
製作者の人たちは感想が貰えなくなる。
結構致命的では。
もちろん、人を馬鹿にするのはいけないことですが、
どこからがそうなのか、境界が分かんねーなって話。