頑張って、気合い入れて読んだ・・・!
というわけで、「さよなら絵梨」読了。
面白かった!
いずみは好きだけど、これは賛否分かれそう・・・?
「ルックバック」より好みが分かれそうな感じですね。
作中の映画が、どこまで作品でどこから現実なのか分からないとこがいい。
多分、読み込んで解析すれば理論的に導き出せるんだろうけど
いずみはそういうことしたくないかな。
「うわ、映画だった」
「うわ、やっぱ現実だわ」
って一喜一憂していたい。
あと、絵梨がとびきり可愛くてよかったです。
実は自己中で性格悪い、ってとこも含めて面白いよね。
お母さんと一緒。
いずみはこれを完全に娯楽作品と受け取ったけど、
どうなんだろう。
妙にシリアスに捉える人もいるかも知れない。
それはそれで、解釈の一つだと思う。
200Pという枚数を贅沢に使ってて、
非常に面白い作品になってたかと思います。
爆発オチ最高。
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