昔から女性差別、女性蔑視はよく耳にしていました。
最近は男性差別なんてこともありますね。
これらについて、男性差別を訴えると
「女性はもっと差別されている! 苦しんでる!」
とか言って議論にならないパターンあるよね。
女性は苦しんでる。
ご尤も。
でも、男性差別の話で女性差別をむやみに持ってくるのは
ただの矛先そらしじゃない?
例えば、「男らしくしなさい」とか「男なら〇〇しろ」とか
そういうのは現代では許されないよね。
そういうのをなくしていこう、という話をしてる時に
「女性差別が!」とか言い出すのは、ホント意味が分からない。
勿論、逆も然り。
大体、男性差別を訴える人に対しては、
「そんなこと言ってるからモテないんだよ」
とさらなる男性差別を加えて議論を終わらせようとしますよね。
あれダメでしょ。
女性差別撲滅と、男性差別撲滅は、
別個の事案として両方解決していかなければなりません。
それらは両立する、と思うの。
女性差別もダメ。
男性差別もダメ。
それでいいじゃんね。
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