和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

永遠の命。

2024-04-27 16:53:00 | いつもの日記。
永遠の命はあるか、という問いに、

いずみは、あるんじゃないかと答えると思います。


但しそれは、種として、群体としての永遠。


人は子供を産むでしょう?

そこに遺伝子が引き継がれていく。

これは、朽ちる肉体を遺伝子が次々と乗り換えていく、

ということにならないか。

ならば、そこに乗っかっている遺伝子は、永遠ではないか。


そもそも、個を優先するようになったのが最近の思想なんですよ。

種を守る、家を継ぐ、繋ぐ、というのは

昭和くらいまで当然にあった。

だったら、地球に生命が生まれてこれまで、永遠と呼べるほど

命は繋がってきたんじゃないかと思います。


そして、多分地球が死んだとしても、その成分は宇宙のチリとなり、

やがて次の星を産むでしょう。


永遠の命って、そういうことじゃないとは思うけどねー。

あるかないか、なら、あるなーと。
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