永遠の命はあるか、という問いに、
いずみは、あるんじゃないかと答えると思います。
但しそれは、種として、群体としての永遠。
人は子供を産むでしょう?
そこに遺伝子が引き継がれていく。
これは、朽ちる肉体を遺伝子が次々と乗り換えていく、
ということにならないか。
ならば、そこに乗っかっている遺伝子は、永遠ではないか。
そもそも、個を優先するようになったのが最近の思想なんですよ。
種を守る、家を継ぐ、繋ぐ、というのは
昭和くらいまで当然にあった。
だったら、地球に生命が生まれてこれまで、永遠と呼べるほど
命は繋がってきたんじゃないかと思います。
そして、多分地球が死んだとしても、その成分は宇宙のチリとなり、
やがて次の星を産むでしょう。
永遠の命って、そういうことじゃないとは思うけどねー。
あるかないか、なら、あるなーと。
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