和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

夢の話。(2023/02/17)

2023-02-17 11:52:48 | 和泉優の見る夢。ブログ版。
僕とバカリズム君と宮野真守君は同じ高校に通う大親友だった。


ある日の放課後、帰宅途中にいつも立ち寄る公園で

宮野君がとんでもない大発表をした。

「俺、将来ブロッコリーで一山当てる!」


意味が分からない僕とバカリズム君。

「ブロッコリーの栽培で食っていくってこと?」

と分からないなりに絞り出す僕。


しかしそれを無視して宮野君は急に走り出した。

家とは逆の方向だ。

「宮野君、どこ行くの!?」

凄い速さで走り去る宮野くん。

かすかに雄叫びのようなものが聞こえた。


呆気にとられる僕ら二人。

しばらく呆然としていると、車道を走るバスの中に宮野君を見つけた。


タッパーいっぱいのブロッコリーをもしゃもしゃ食べていた。


僕らは、先程の大発表の訳の分からなさと

小さく座るその姿に思わず爆笑してしまった。


僕らを狙う暗殺者が現れる。

しかしそれどころではない。

こんなに笑うのは人生初だ。

腹が痛い。

暗殺者の相手は、ちょっとできそうにない。

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