和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

ひとだんらく。

2015-04-16 15:38:00 | いつもの日記。
「一段落」を「ひとだんらく」と読んでた。
それも、割と最近までね。

多分ねー、「人心地」と混ざったんだよ。
あと、「一区切り」とか。
その辺と混ざって、ひとだんらく。

正しくは「いちだんらく」ですな。
・・・だよね?
ちゃんと調べてないからそれが正解なのかも分からない。
ちゃんと調べるのもめんどくさい。

誤読は、書くときは問題ないけど
話す時に問題になるよね。
多分僕、普通に「ひとだんらく」って言ってるわ。
間違いだとわかっていても、とっさの時には多分
そっちが出てると思う。

そういうところにも気を配っていきたいものですね。
物書きですから。
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fripSideかっこいい。

2015-04-15 17:57:13 | いつもの日記。
fripSideのBlack Bulletって曲がいい。
とてもいい。かっこいい。
これ、アルバム借りて聞くレベルだわー。
近所のレンタル屋は取り扱ってるかな、fripSide。

っていうか、南條さんがかっこいいわ。
fripSideの世界観にぴったりハマった
ヴォーカルだと思います。
僕は基本的にヴォーカルが気に入らないと聞かないタチなので。

そういえば、南條さん膝を痛めたんだって?
今度のμ’sの海外ライブも欠席とか何とか。
大丈夫なのかなあ?

つーか、メインは声優なのに膝を痛めるとか、
どんだけなんだよ。
マルチで活躍してると、大変だなあ。
アイドル声優って過酷。
いや、アイドル声優ってわけじゃないのかな?
微妙な立ち位置にいらっしゃる。

というわけで、今度どうにかして
ちゃんと聞いてみようと思います。
他の曲も好きだしね。
レールガンの曲くらいしか知らないけど。
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4月だというのに。

2015-04-13 17:33:50 | いつもの日記。
4月だというのに、ちっとも暖かくならない。
普通に寒い。

特に、風が強い日はヤバイです。
コート着てても寒いレベル。

もう4月も中旬だぜ。
何でこんなに寒いんだ。

家の中にいても寒い。
むしろ日が当たらない分家の中の方が寒いか?
おかしーなー。4月中旬なのになー。

単に、僕の体調が悪いだけかもしれません。
その辺りはどうしてもね。
世間と離れてる感は否めない。

おかしな気候の時には風邪を引きやすいものです。
みなさんもお気をつけて。
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ローグレガシー、高くね?

2015-04-09 00:10:59 | いつもの日記。
PS3/4/vitaでDL専売される洋ゲー、ローグレガシーが2000円するらしい。
え、ちょっと待って。
あれ、Steamだと1480円なんだけど。
しかもセールが頻繁に行われて、500円以下ってことも珍しくないんだけど。

この手のゲームは、大体すちむーの定価と同じくらいってのが
鉄則なんじゃないんですか。
500円も高いってどういうわけよ?

日本語ローカライズがそれほど大変だったとは思えない。
操作性も、そんなに変える必要性を感じない。
どこに手間がかかったというんだ・・・。

一つ思い当たるのは、クロスバイ・クロスセーブ対応というところか。

クロスバイってのは、マルチハード対応のゲームで、一機種分買えば
他のハードでもプレイ可能ですよということ。
例えば、PS3版を買ってしまえば4でもvitaでもプレイ可能になるシステムね。

クロスセーブは、セーブデータを他の機種と共有できますよということ。
外出先でvitaでプレイした内容を、そのまま家庭のPS3に引き継げる、みたいな。
多少制約はあるかもしれないけど概ねそんな感じ。

これらで、500円上乗せしてるんじゃないかと。

そりゃね、2000円でもそれほど高くはないですよ。
でも、クロスバイ・クロスセーブなんて必要ない場合でも
全てのユーザーに同額負担を強いるのはどうかと。
せめて選ばせてよ。
ダメかなあ。
僕はそんなサービス要らないんだけどなあ。

ま、嫌ならすちむーで買えよって話ですけど。
英語もそれほど必要じゃないゲームだし。

スパチュンがローカライズしたテラリアは、その辺不満がなさそうだったなあ。
高くなっていたものの、格段に遊びやすくなっているっぽかった。
ローカライズに付加価値をつけるというのは、ああいうことを言うんですよ。
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絶不調。

2015-04-08 17:17:00 | いつもの日記。
「純白の花束」の方のTOP詩が絶不調。

今日久々に更新したんですが、どうも駄目だね。
イマイチ。
勢いが足りないというか、熱が足りないというか。

ここ数年、ずっとこの調子なんだよなあ。
TOP詩を集めた「華詞」も、近年のやつは心に響きません。
近年のって、大体一番下から4つ5つくらいなんだけどさ。

やーっぱ、書きたいことを書きたいように書いて、
それがそのまま純白テイストになってた時期は強いよね。
今は、それがどうにもズレてきている。
書きたいと思ったことが純白テイストじゃない。

そりゃね、10数年前のサイトだからさー。
そんだけあれば、人間変わるよね。

それでも、このサイトをやめてしまおうとは思わないんだよね。
色々思い出深いところもあるし。
単純に、ここにしか置けない過去作がいっぱいあるし。
長期保存はネット上が一番だと思います。

僕の一番のライバルは、10数年前の僕、ということになるかな。
やばい。勝てる気がしない。
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あとがき。

2015-04-08 00:00:01 | いつもの日記。
久々の小説。
「多数決の虜」でした。

元ネタというか、「多数決の虜」というコトバ自体は
割と前からストックしていたものでした。
元々はめだかボックスの二次創作で使おうとしていたスキル名、

「多数決の虜(ドラスティック・マジョリティ)」

で、スキル内容は、

「どんな行動・言動でも周囲には『普通のこと』と受け入れられる能力」

という、語り部にはもってこいのスキルだったんですが。

この能力をパッシブで持ってる主人公が、
水槽学園時代の球磨川VS須木奈佐木の様子を見守るという話でした。
全てが普通、当たり前として受け入れられることから、
バトってる二人にとっても特別なことではなくスルーする、
つまり特別な記憶としては残らない、みたいな。

でもまあ、めだかボックスの二次創作ももう書かないよなー。
と思って流用。
個人的に非常に気に入ってるので、次回作辺りでまた使うかもしれない。

今回は、久々の執筆ということでボリュームは少なめにした次第。
全部で1000字以下だぜ。
こういうのがいいよね。
文字数はなるべく少ない方がお得感があります。
ブログだとね。
これが紙だと、価値観が逆転するんですが。
僕は基本、短くまとめる方が得意なの。

というわけで、久々のSSでした。
もうちょっと色々書きたいなあ。ネタはないけど。
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【SS】多数決の虜

2015-04-08 00:00:00 | 小説。
「別に、君のことが嫌いなわけじゃないんだ」
少年は、座り込んですすり泣く少女に向けてそう言った。

「多数決ってあるだろ? 民主主義の基本だ」
同時に、軽く少女の腹を蹴る。
「みんながそうしてるから。それが多数派だから――」
今度は顔を蹴る。
大したことのない力だったが、少女は容易く床に倒れる。
「だから、僕は君を攻撃することにした」
倒れた頭を足裏で踏みつける。

この程度の暴力は、少女にとって日常だった。
そしてそれを目にする少年にとっても、また日常であった。

多数決――。
少年はそう言い訳する。

「僕がこうして君を攻撃しないと、次の標的は」
多分僕だ。

少数派は、いつだって不利だ。
多数派の波にいとも容易く流され、押し潰される。
だから少年は、その波に逆らわないように。
上手く流れに乗れるように。
日々、そう努めてきた。

「だからね、僕を恨んでも構わない。それくらい覚悟してる」
少女の頭を踏みながら続ける。
「でも、これは多数決の波なんだ。決して逆らえない、大きな流れなんだ」
酷く理不尽なことを呟きながら、少年は念入りに少女をいたぶる。

「ごめんなさい」

何故か――少女がその言葉を口にした。
「私が弱いから。醜いから。馬鹿だから」
そして、少数派だから。

少年の瞳に、じんわりと涙が浮かぶ。
「こんなこと、本当はしたくないんだ」
「分かってる」
「君のことが、嫌いなわけじゃないんだ」
「分かってる」
全部、分かってる。
少女は、苦悶の表情を浮かべながらも、少年を受け入れる。
多数決の波を、受け入れる。

最後に強く少女の頭を踏みつけて。
少年は、逃げるように去って行った。
少女は、そんな少年の姿を見て、少し笑った。
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「大斬-オオギリ-」読了。

2015-04-07 14:15:27 | 読書感想文。
まあね、いつか単行本にまとまるんだろうなあ、と
企画開始当初から思ってましたよ。

というわけで、「大斬-オオギリ-」読了。
重いよ! 本が! 質量的な意味で!
なんかねー、いい紙使ってるっぽい。
高橋葉介の単行本くらい。

内容としては、ほぼ既読だったんだけど。
それでも再読するとまた違った味わいがありました。
買ってよかった。

9作の中では、「オフサイドを教えて」と「友達いない同盟」が
特に好きでした。
他のも全部面白かったけど、この2作はかなり力が抜けてていい感じ。

繰り返し読んでも面白いってのは凄いことだよね。
言葉の隅々までこだわってる感があるのがいいのかな。

ああ、それより何より、絵がいいよねえ・・・。
暁月あきらに中山敦支に小畑健だもんなあ。
他にも魅力的な作家ばかり。
漫画の最大の武器は絵なのだと再認識。

ともあれ、若干値段が高めだけど、オススメの一冊です。
西尾維新が嫌いじゃなければ。
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「大日本サムライガール(9)」読了。

2015-04-07 10:49:28 | 読書感想文。
「大日本サムライガール」完結。

ええええ、完結しちゃうの!?
と読む前には思ったのですが、完結しちゃいましたねー。
8巻ラストでアメリカと敵対するみたいな雰囲気になりましたが、
何だかふわりとかわして着地した感じです。

何だかんだで一本筋の通った作品になったかと思います。
これ以上アイドルする必要もなくなったから完結、みたいなね。
政治経済芸能、どれかひとつでも欠けたら、もう続ける必要ないもの。

ただ、作者があとがきでちらっと書いてましたが
続編があるなら話は別かと思います。
その後の話、是非読みたいですし。

何にせよ、普段読むことのないベクトルの話で、
非常に興味深かったと感じています。
個人的には、他のアイドルたちの活躍も見てみたかったな。

いやー、面白かった。
終わった終わった。
若干の不満はあるものの、概ねそんな感想です。
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過去作を振り返ってみよう。

2015-04-06 16:51:23 | いつもの日記。
最近小説書いてない。
書きたいんだけど、なかなか都合がつきませんね。

そんな中でも何とか書いた気になろうと思って、
過去作をご紹介しようかと思います。
100本くらいあるからな。
どれを紹介しようか迷うぜ。

取り敢えず、3本に絞りました。
和泉が小説書きだと知らない方も、
この辺から入っていくといいんじゃないでしょうか。


「電波塔建設中」

近年の和泉作品の源流となったのは、間違いなくこの作品だと思います。
というわけで一番最初にご紹介。
ここを押さえておけば大丈夫です。
何がだ。
この頃はまだSS(脊髄反射小説)の概念がないんだよねー。


【SS】Babel

「バベルの塔」からイメージして書いた作品。
比較的どうでもいい感じの作品なんですが、
最後の一文が異様に気に入ってます。
何だろうこの感覚。不思議。


【SS】I can't fly.

限定された場所で二人の人物が会話する、というのは
もはや和泉作品では王道となりつつあります。
そんな中でも、本作は非常にライトなノリでヘビーな内容を語る
極端な作品になっているかと。
いいよね、極端。


というわけで、あんまり人気のなさそうな3本に絞ってしまいました。
個人的に好きな作品を挙げるとこうなるよ!

これらで和泉作品に興味を持った方は、是非本ブログのカテゴリー
「小説。」を探ってみてね。
似たような話がいっぱいあるよ。
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