つむじ風

旅の途中でひとりごと

官僚組織の肥大化、寄生虫のように

2011年02月06日 | Weblog

官僚機構は、放っておくだけで肥大化する。それは彼らが               自己保存を最優先するからで、他の世界とは違って官僚の
世界では、自己の保存も自己の能力の向上で実現するのでは
なく、周辺に同類、言い換えれば「寄生虫」を増やしていく
ことで実現するのが彼らのやり方だ。ゆえに彼らに自己改革力を                                                                    求めるくらい、期待はずれに終わることもない。官僚機構の
改革は、官僚たちを「強制して服従させる力」を持った権力者に
しかやれないことなのである

「ローマ人の物語」塩野七生 著。文庫本の39刊の中から転載
全く、古も現代も変わらぬ官僚どもですね。
読んだ方も多いと思いますが、まだで興味のある人に文庫本をお奨めします。
読み易い壮丁で数冊づつ買えば出費もしれてますし。

 

                        合掌
今季は 花つきが悪かった我家の満月蝋梅

 

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国技の看板を降したほうが・・・

2011年02月06日 | Weblog

春場所中止きょう決定=65年ぶり、国技に汚点―八百長問題で相撲協会(時事通信) - goo ニュース

TVが普及していない小学生だった頃、千代の山、吉葉山、鏡里などラジオ放送を聴き

一喜一憂したことが懐かしい。

昨今は、国技と云うよりまわしを締めて戦うワールドカップと云ったところか。

相撲ファンが如何ほど居るのか知りませんが、国技などと云わず公益法人も取り消す。

火の車の国の台所の節約にもなるし。協会独自で運営し、収支を睨みながら興行を

すれば良いことです。

文科省にゴタゴタ云われず、馬鹿マスゴミの格好の餌になることも多少は変わるだろう。

今の力士の顔触れでは、支持する人達が増えるとは親爺は思いませんが・・。

                   

                              合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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