つむじ風

旅の途中でひとりごと

川は流れる

2016年10月10日 | Weblog

ダラダラと日射しの短い日が続きましたが

やつと秋らしい日の今日です。

これから山野は紅葉の季節を経て、木枯しに落ち葉と

移ろって往く。

近年、季節のメリハリが薄れて来た様に思うのは私だけか。

温暖化に地球の悲鳴が聴こえる様で心もとない。

 

先日、昔日の唄の番組で「川は流れる」(中曽根美紀 歌)が

流れていました。

  病葉を今日も浮かべて 街の谷川は流れる
  ささやかな望み破れて 悲しみに染まる瞳に
  たそがれの水のまぶしさ

小生、中学生の頃、同級生の兄さんのギターを借りて

ポロンポロロンと、同級生の顔と共に練習したことを

昨日の事の様に甦ってきました。

彼とも永い年月会っていません。元気で暮らしている事を

祈るばかりです。そんなで想い出深い唄です。

 川が流れる様に時も止まることなく流れて

            合掌

 

コメント
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