今日は、晩秋の冷たい雨が降っている。
身に羽織る物も一枚増え、寒さ対策仕様。
二日ほど続けて「人生百年を生きる」(NHK)が放映されていた。
介護施設と医療の現場の現状だ。要介護の高い人ばかり収容する
ある施設の担当が、給付金が要介護の等級によって10倍以上の差があり、
「施設の維持、経営を考えるとやむを得ない」というような現状や、
医療の現場からは、認知症の人が生命維持装置を付けて、生きているというか
生かされている事が、生きる事の尊厳を問い惑う現状。
人生の終わり方を選択しなければならない時代が見える。
あなたならどうしますか、自分ならどうする・・・。
合掌