つむじ風

旅の途中でひとりごと

働けよ払えよそしてころり逝け

2019年12月22日 | Weblog

昨夕からの雨も今朝方には止み、青空が広がり

暖かい日差しのわが棲息地。

 

過日、新聞の川柳欄に下記が投稿されていた。

 働けよ払えよそしてころり逝け

死ぬまで働き税を払い、医療費をあまり使わず

そして死ねと云うことかな。

人は、高齢になれば否が応にも肉体の劣化と共に

脳の働きも衰えるのが自然の理。

よしんば、能力を維持していたとて労働市場の現状を

見れば、地域差もあるが就業口が簡単には見つからない。

わが町など、シルバー人材センターに登録するくらいより

ない。年金だけでの生活は厳しいゆえ働きたいとは思うが。

また、患い長い闘病で医療費(個人負担、保険給付)を使う

認知症で家族周囲を患わせる。

誰しも望んだことでなく避けえるものなら避けたいが。

神のみぞ知る。そう腹を括って日を重ねる吾が季節の

移り変わりの中に佇んでいる。

            合掌 

 

 

コメント
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