もう直に、鬱陶しい梅雨の時機到来ですが我が生息地は
今日もいい日和です。
さてさて、棺桶に片足を突っ込んでいる身ゆえ、来た道のりばかりに
思いは馳せる。生れ落ちる時代、場所を選ぶこと叶わす生を受け
死に様さえままならぬ。その間を、やり直し叶わぬ一方通行の日を
煩悩と連れ添って生きて来た。
これだけは譲れないと最小限の矜持を秘め、生きて来たとうぬぼれて
いるが家族、周りの人等には多少の苦労、苦痛を与え事は自覚している。
いまさら詮無い事ではありますが・・・。
春夏秋冬、あと幾度重ねられるか、願わくは脳が壊れる間に
いとましたいと思うものです。
合掌