JACKIE

Beautiful Things in My Life

「シカゴアンになった一週間」 - ホームディナー編 ③ Oreo and Orie

2009-04-12 | 旅行記

ヴィッキーのお手製デザート、生クリームたっぷりがけのヨーグルトでディナーは終わった。

いよいよ翌日の早朝の飛行機で、日本に帰らなければならない。

ヴィッキーが、車で空港まで送っていくと言ってくれた。

土曜日の朝だというのに、5時に起きてくれる。

ありがとう。夕食までご馳走になったうえ。

私が、部屋から出ようとすると、

「一緒に下まで、降りるわ。犬の散歩があるから。」

と愛犬のオーリーに服を着せた。

Orie_2

この犬オーリーは、もともとオレオと名づけたらしい。

何でオーリーに変えたかというと、

外で、「オレオ!」と呼んだら、Oreo

白黒の犬が、あっちこっちから、私を見た。

そこらじゅうに、オレオという名前の犬がいたから、オーリーに変えたと。

ジェスチャー使って話した。

ほんまかいな?

出来すぎてる話やん。

ヴィッキー、あんたアメリカンやなあ。

白黒からオレオか、アメリカ人はやっぱり甘いもん好きやなあ。

さあ、アメリカ、シカゴでの最後の夜、

帰ったら、スーツケースに詰め込もう。

バーボンでも飲みながら。

ボトルも今晩中に空けてまわな。

   - 次編につづく -