今日は、お天気がも一つなので、
ショートコースの淀リバーサイドコースを、颯爽と走った。
こんな日は、早めに家に帰って、
読書というのは、どうだろう。
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何と、自転車で世界一周、
7年と5ヶ月もかけて達成した。
私にとっては、胸躍るエッセイだ。
北米から南米、ヨーロッパ、アフリカと読むたびに、
ジャッキーもやりたくなる。
時間とお金さえあれば、必ずやれる。
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大好きなエッセイに、沢木耕太郎の「深夜特急」
乗り継ぎバスで、ユーラシア大陸を横断するエッセイだが、
その感性、表現には、何回もサブイボがたった。
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何年も前になるが、大沢たかおが、沢木役で、
テレビでも放映された。
ジャッキーが演じたほうが、よかったと思う。
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それと、沢木耕太郎は、大のボクシング好きだ。
著書「敗れざる者たち」の中で、
元ジュニアミドル級世界チャンピオン、輪島功一を書いている。
そして、何よりもボクシング好きだとわかるのは、
カシアス内藤という選手のエッセイ「一瞬の夏」を読めばわかる。
ありあまる才能を持ちながら、チャンピオンになれなかった男。
沢木は、その事に魅力を感じていたに違いない。
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一人旅、酒、ボクシング、ランニング(沢木は学生時代陸上部)
かなり、共通点があって、大好きで、意識する作家だ。(相手はノーマーク)
彼の本を読んでいてわかるのだが、
ギャンブルに強くて、駆け引きがうまい。
その点が、ジャッキーとえらく違う。
ジャッキーには、その才能は全くない。
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へへへ、ただし、恋愛小説家の私、
恋愛エッセイは、、、負けへんでえ。