昨日の土曜日、ダブルタイトルマッチが衛星放送WOWOWで放映された。
その時間を楽しみに、日本酒の一升瓶を片手にテレビの前に座った。
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最初は、リナレス対サルガド戦。
27戦全勝のチャンピオン、リナレスがリングに上がった。
ええぞ!カッコイイ。
ルックスも良く、その動き、パンチのスピードは申し分ない。
1ラウンドが始まってた。ええ!
リナレスが倒れた!
何でえ!信じられへん!
しりもちをついた。
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立って、ファイティングポーズを取れ!
何とか立ったけど、
猛攻撃を受け、レフリーストップ。
ああ、あのリナレスが負けてもうた。
(ガクン)
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こんなことってあるんや。
ボクシングは、何があるかわかれへんとは、よく言うたもんや。
来年は、ラスベガスデビューする予定やったのに。
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もうひとつのタイトルマッチ、西岡選手は、相手のアゴを砕き、タイトルを防衛した。
それにしても、信じられへん結末となった。
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その前日の金曜日は、練習に身が入った。
リナレスのような、軽いフットワークと、早い左ジャブを放っていたのに。
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ボクシングは、何があるかわかれへんから、
ひょっとしたら、ジャッキーも勝てるかも。
(いったい、誰にやねん。)