JACKIE

Beautiful Things in My Life

意識して、カッコつけて、飛んだ縄跳び skipping rope self-consciously

2009-10-22 | スポーツ

食欲の秋、読書の秋、そしてボクシングの秋。

ボクシングにとって、一番きついのは、やっぱり暑さ。

ちょっと秋らしくなってきて、

汗が点滴のように、ポトポト落ちるスピードが遅くなってきた。

Jumping_jackie

いつものように、練習は、

軽いストレッチをした後、

縄跳びから始まる。

ジャッキーの場合、3ラウンドするので、3分かける3で、9分縄跳びをする。

1ラウンド、約400回飛ぶので、1200回飛ぶことになる。

2ラウンドめぐらいから、汗が点滴になる。

縄跳びを終え、

シャドーをしていると、りっぱなカメラを持った人が、ジムに入ってきて、

サンドバッグを打っている若い練習生を撮りだした。

その練習生、めっちゃ凄い。

とにかくパンチ力がある。

トレーナーが、

「同クラスの相手に、おまえの左フックが入ったら、肋骨折れるで。」と言ってたぐらい。

将来、有名になるかも。

そのカメラマン、その子にサインまでもらっていた。

ジャッキーには、縁のない話やと、思っていたら、

ミット打ちをしているとき、なんとジャッキーを撮っている。

(ミット打ちに集中してんのかいな。)

Amateur_photographer

一通りメニューをこなして、最後の縄跳びをしていると、

そのカメラマンが、

「写真、撮らしてもらっていいですか?」と、

当然、ジャッキー、うなずいた。

この時、練習生、7人いたのに、

興味あったのは、そのエースと、ジャッキーだけ?

めっちゃ嬉しかった。

生きてて良かった。

ボクシングやって良かった。

今、冷静に考えたら、

そのカメラマン、

ついでに、こんなオッサンが、頑張ってるから、シャッター押したんやろなあ。

違う意味で、絵になったんや。

せやけど、とにかく二人やで。

嬉しかった。(O型やもん)