見に行ってもうた。
あの映画「ボックス!」を。
今週お休みまでもらって。
せやけどめっちゃよかった、感動した。
何回も涙が、ほほをたれた。
、
もちろん、その後ボクシングジムへ行った。
これほど盛り上がることはない。
ジャッキー、自然に市原隼人になっていた。
ほぼ30年の年の差なんて、頭には全然なかった。
頭にあるのは、
、
興行はなかなか好調で、
来場者の内訳は男女ほぼ同じぐらいで、年齢層は16歳から22,3歳と、ネットで公表していた。
そんなことは、どうでもええ。
よかってんから。
、
この映画のテーマの一つに、
その日僕は、吹き抜ける風を見た。というのがある。
主人公の鏑矢義平(かぶらやよしへい)が、ボクシングではあまりにも速く、爽快な性格の持ち主やからや。
昔で言えば、
疾風(はやて)のように現れて、疾風のように去って行く。
月光仮面みたいなもんや。
、
負けてられへん!
ジャッキー、負けてられへん!
、
本日、
ジャッキーも風になった。
ちょっと、
昨日のアルコールに匂いが残る、
風になった。