ジャッキー、
何と言っても筋金入りのアメリカ好き。
子どものころは、やっぱり漫画が好きやった。
その中でも大好きなんは、
やっぱりアメリカもん。
ドラ猫大将は、ニューヨークが舞台やから、
もうたまらん!
ニューヨークのアリーに住み着く野良猫を描いてる漫画。
N.Y.P.D(ニューヨークポリスデパートメント)の警官とのやり取りがメッチャおもしろい。
警官専用電話が電柱に備え付けられてて(今は無いと思うけど)、
それが鳴るから、
主人公の大将が出る。
そこに駆けつける警官がおもしろい。
それと、
この漫画の吹き替えが凄い!
Benny という名前の猫が、
日本名ではベニ紅で、
その声をあの有名な落語家の三遊亭歌奴がやってて、
顔も何か似てるんや。
あと、立川談志や長門勇もやってる!
主人公の大将、
英語ではTop Cat( トップの猫)で、略してTC(ティーシー)って言われてるけど、
ティーシー→タイショウ
ニューヨークやから、
プラザホテルの前のシーンもあるで。
この「ドラ猫大将」っちゅう訳は、ほんまに素晴らしい。
昔の日本人にも、
こんな気の利いた訳ができる人がおったんや。
日曜日には、
こんなアメリカを感じさせてくれる、
漫画を見せてほしい。
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