11月23日は、勤労感謝の日であると共に、
区民(ごく一部の)にとっては、特別な日、
そう、区民空手道選手権大会の日だ。
。
伝統あるこの大会は、今年で21回目となる。
ジャッキーも区民の一人なので、当然出場している。
14年前、空手の町道場に通いだして、1年ちょっとで、この大会に出た。
当然白帯の部だが、何と型の部で、
準優勝してしまった。
。
それから、5年ほど続けて出場した。
帯の色が緑、茶と変わり、その分、型が高度になり、賞から見放された。
。
2年後の10回大会、普段通りやれば、3位内には絶対入れると言われて出場したが、
節目の大会で、区内にある大学の空手部の選手が何人も出場し、
かろうじて、決勝に残るも、惨敗した。
ツキ無いなあ。
。
一年後、黒帯になり、
決勝にすら、残れなくなった。
。
それから、子供が、大会に出場するようになり、
私は、審判の採点の集計や、タイムキーパーなどをして、
大会に関わり続けた。
。
初めて選手として、出場してから、
7年目の11月23日、大会のすべてのプログラムが終了し、
その最後のほうで、ジャッキー、名前を呼ばれた。
ええ!何の賞なん?
。
努力賞と書かれた、メダル付きの置物をいただいた。
嬉しかったけど、
何か照れくさかった。
。
今日11月23日は、
そんな区民にとって、特別な日なんや!
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