JACKIE

Beautiful Things in My Life

トラ、トラ、私は大トラ remember pearl Harbor

2008-12-08 | うんちく・小ネタ

今日12月8日は、真珠湾攻撃の日。

終戦記念日の8月15日は新聞など、多数報道されるが、今日は何もない。

真珠湾攻撃を描いた映画、”トラ、トラ、トラ”は当時小学校生の私でも、未だに心に残る。

映画の冒頭、パーティーでアメリカ軍が、はしゃぎ踊って遊んでいるシーン。

かたや、軍艦のデッキの上で、白い軍服を着て、整列した日本海軍のシーン。

これから攻めていく日本軍と、何の予想もしていないアメリカ軍の対比シーンは素晴しい。

本日、その奇襲の日、何の報道もないが、非常に意味のある日だ。

戦争はあかん、そんな事、誰でもわかってることやのに、繰り返される。

”トラ、トラ、トラ”とは、この真珠湾攻撃作戦での暗号名で、「われ奇襲に成功せり」という意味だ。

そんなこと、考えさせられる日に、私は、宴会で非常においしいお酒をいただき、

大トラになった。


ジャッキー対デラ・ホーヤ unforgettable dream match

2008-12-07 | スポーツ

何ヶ月も前から楽しみにしていた、ボクシングの世紀の一戦がアメリカであった。

前人未到の6階級を制した、ボクシング界のカリスマ、オスカー・デラ・ホーヤと、4階級制覇のフィリピン、いやアジアの英雄マニー・パッキャオの対戦だ。

昨日の夜もWOWOWで、特集番組をやっていて、その二人の練習風景の入ったビデオを見ていて、そのスピード、力強さに圧倒させられた。私とは、ちょっと違う。

それでも、ジャッキーすぐその気になる。シャドーボクシングなど、真似までしてしまう始末だった。

番組は11時スタートなので、それに合わせて、短めのジョギングを終え、シャワーの後、ビール2缶を用意して、テレビの前に座った。

前座や解説なので、結局始まったのは、1時頃になった。

デラホーヤが2対1の割合で、有利と予想されていたが、1ラウンドから、ずうっとパッキャオのペースで、そのスピードについていけなかった。

パッキャオの得意の左ストレートが、どんどん決まる。身長が10センチも低いパッキャオが、中へ入ってパンチをおもしろいように当てる。

結局、8ラウンド終了後、デラホーヤのセコンドが、試合続行不可能と判断し、9ラウンドは戦わず、TKO負けとなった。

信じられない事が起こった。あのデラホーヤが、一方的に打たれるなんて、未だかつて一度も見たことがなかった。

テレビの解説者も全員、ボクシングは何が起こるかわからない。と唖然としていた。

バルセロナオリンピックで金メダル取って、アマチュア時代から世界の頂点に立ち、プロに転向後も6階級の王座についたヒーローにも、こんな日がやってくる。

終わってからのインタビューで、「これで引退も考えますか?」と聞かれて、

「気持ち(ハート)は、まだまだ戦いたいと言っているが、肉体的なものがどうかわからない。」

と語っていた。

ひょっとしたら、これが最後になるかもしれへんなあと感じた。

デラホーヤは、プロモーターとしても敏腕で、稼ぎは相当あるやろし、今までのファイトマネーを考えても、資産は何十億もあると思うけど、彼は戦う。

私は、お金もないのに、月謝を払ってボクシングジムへ通う。

デラホーヤがボクシング止めても、私は止めへんぞお。


風と共に走りぬ a wind blocker helps me from strict wind

2008-12-06 | 日記・エッセイ・コラム

今日はえげつなく寒い。Jackie_2006

こんな日は、とっておきのウインドブレーカーで走る。

2006年シカゴマラソン記念用なので、寒さなんて全然気にならない。

ジャッキー、特に気持ちから入るタイプ。

Dec_6_003

河川敷に入ると、この澄んだ空気。

お天気は最高だが、風がきつくて、向かい風だと、かなり走りにくい。

きつい風でも、このジャケットならへっちゃらだ。

2006年シカゴ、もうええか。

Dec_6_004 やっと、風から開放されて、少なくなった桜の紅葉を楽しみながら大阪城へと向かう。

お城に着くと、落ち葉のじゅうたん。Photo_2

もうじき、これも無くなってしまう。

帰りは違うコースを選んだ。

Photo_3 この神社のイチョウの木は有名で、まだ綺麗な黄葉が見れてよかった。

酷寒の中、2時間以上のロングジョギングを終えた。

自慢のジャケットが、見も心も守ってくれた。

シャワーの後、ビールが、再び見も心も温めてくれた。