JACKIE

Beautiful Things in My Life

麗しのオードリーは永遠に Audrey is forever in my mind

2009-05-06 | 映画

とうとう連休最後の日となった。

サザエさんの歌を聴くと寂しくなるが、

今日は水曜日だから、聞くこともない。

連休締めくくりは、オードリー(漫才師でない)の話題にしたい。

実は、あのオードリー・ヘップバーンの誕生日が、5月4日で、

生きていれば、この連休中に80歳。

映画ファンにとって、欠かすことのできない人物だ。

特に恋愛小説家の私にとっては、なおさらだ。

注目作は何と言っても、ローマの休日 "Roman Holiday" だが、

名作は、他にもいっぱいある。

”麗しのサブリナ” ”昼下がりの情事” ”ティファニーで朝食を” ”シャレード” ”パリで一緒に” ”おしゃれ泥棒” ”暗くなるまで待って” その他まだまだある。

何しろ、その共演男優たちがもの凄い。

サブリナでは、ハンフリー・バガートとウイリアム・ホールデン。

すっばらしい。

その他、ゲーリー・クーパー、ジョージ・ペパード、ケーリー・グラント、ピーター・オトゥール、

これは、ちょっとマイナーだが、”緑の館”という映画では、アンソニー・パーキンス(あの無気味な映画サイコでの殺人者役)と共演している。

ジャッキー、その中で、特に好きな映画がある。

”パリで一緒に”という作品。

ウィリアム・ホールデンとの共演で、

彼演じる男が、ウォッカをトマトジュースで割って飲むシーンがある。

確か、部屋の中、オードリーが居てる前で、それを立て続けに飲んでいた。

記憶では、10杯ぐらいは飲んでた。

その映画を見終わった後、

酒屋さんへ行って、ウォッカのボトルと、トマトジュースの缶をいっぱい買った。

ジャッキーには、そんな

オードリーのいい思い出がある。

オードリー生誕80周年。

私は、あなたのあの笑顔を忘れない。

あの時のウィリアム・ホールデンになりたい。


春に競い合う、美しき花たち we can enjoy lots of May flowers

2009-05-05 | 日記・エッセイ・コラム

Peonies_2 毎年、ゴールデンウィークには、

神社仏閣を訪れることにしている。

今年は、奈良の長谷寺に行くことにした。

この時期、150種、7000株の牡丹の花を楽しめるからだ。

色とりどりの、非常に鮮やかな、牡丹の花を見ることができた。

初めての訪問で、まず感じたのは、階段のお寺ということ。

駅を出て、階段を下ることから始まり、

お寺に到着して、入り口の門をくぐってから、本堂までずうっと階段。

何と、399段あるらしい。Stairs

一緒に行った妻に向かって、

「この階段走ったら、ええトレーニングになるでえ。」

と言ったら、妻が、

「今ここに来てる人で、そんな事考えてる人、いてへんわ。」

とあきれていた。

Zoom_2 帰りの参道では、

例によって、地酒ワンカップを片手に歩いた。

妻は、やっぱりかという目で、あきれていた。

牡丹は、本当に鮮やかで、派手で、美しかった。

帰ってきて、家の近所の道端で、

マーガレットがひっそりを咲いているのを見つけた。

Marguerite その美しさに目を奪われた。

決して、牡丹のような華やかさはないが、

そのかれんな美しさは、全然負けていない。

牡丹が、エリザベス・テーラーやソフィア・ローレンなら、

マーガレットは、グレース・ケリーかイングリッド・バーグマンといったところか。

ジャッキー、どっちかゆうたら、

マーガレット派やなあ。


パッキャオ、君はバラより美しい Pacman is the greatest of the world

2009-05-03 | 日記・エッセイ・コラム

連休二日目、今日は私にとっては特別な日だ。

パッキャオ対ハットン

eastern vs western

東洋 対 西洋 とうたわれた一戦

あのボクシング界のカリスマ、デ・ラ・ホーヤを破ったマニー・パッキャオがイギリスの英雄46戦45勝のリッキー・ハットンと対戦する。

これは、すごい一戦になると、息を飲んで(ビールも2本に抑えて)テレビに臨んだ。

それが、何と1回にパッキャオが右フックでダウンを奪い、2回には強烈な左フックがハットンのアゴを捕らえ、試合は終わった。

すごい!彼こそ、アジアが生んだ本当の世界チャンピオン。

日本には、現在何人かの世界チャンピオンがいるが、

本場アメリカのラスベガスで、こんな試合をして勝てるかどうかはわからない。

Roses この一戦を見る前、ジョギングショートコースで、

色鮮やかな花を見ることができ、カメラに収めた。

花々の中でも、特に華やかなバラの花。

君は、バラより美しい。

そんなセリフが似合うジャッキー。

バラと言えば、やっぱりイギリス。

そのイギリスの英雄ハットンが完敗した。

この鮮やかな、バラの花の中で、

下から二つ目のプリンセスアイコと名づけられた日本のバラの美しさは、

その他のイギリス産のバラより、私の目には、勝っているように見える。

頑張れ!エイジアン!

頑張れ!ジャッキー!


ランナーズやアルコールよりもボーイズハイ i used to be a bad boy

2009-05-02 | 日記・エッセイ・コラム

Golden Week 黄金週間の幕開け。

私にとって5日間の連休の初日がやってきた。

とりあえず、ランナーの私は、走ることから始まる。

River_side

抜群のお天気の中、やっぱり淀リバーサイドコースへと、誘われた。

走り始めて、もうすぐ30分、

ランナーズハイまで、あと少し。

アルコールズハイは、帰ってから。

Photo 大阪城公園まで、やってきて、この新鴫野橋を渡ると想いだす。

26、7年前、ジャッキーが草野球に夢中だったころ。

この橋を渡ったところ、今では堀で水があるが、その頃は、ラグビー用のグラウンドがあった。

ラグビーの練習が行われる前の早朝に、ここに来て、よく野球の練習や、試合をした。

ジャッキー、もちろんピッチャーで、打順は1番か5番。

終わってから、何人かでビールを飲んで、楽しかったなあ。

あの頃は、堀の石に触ることもできた。

そう思うと、風景はかなり変わったなあ。

Besho_cemetery

帰ってきて、彼岸に行けなかった墓参りに行った。

生まれ育ったところの近くにあって、今の家からは、自転車で7.8分のところにある。

このお墓のすぐ横に、出身の小学校と、中学校がある。

帰りしな、歩道橋を見て想いだした。

Pedestrian_overpass

小学校生の時、

この歩道橋の上から、2.3人の友達と、

ツバをいっぱい口の中に溜めて、

車の屋根めがけて、落としていた。

かんしゃく球を買ってきて、

上から、巻いたこともあった。

あの頃、

夕方、家のお風呂の湯船につかっている時、

毎日があまりにも楽しいので、

ずうっと、今のまんまが続きますように。大人にはなりませんように。

と神さんにお願いしていたことを想いだした。