朝、父が大きなため息とともに起きてきた。理由は・・・
夕べ遅くまで、乾燥させたゴマの中に入っている小さなゴミを取る作業をし、それを元の器の中に戻してしまったらしい。
7月にお花をUPしましたが、ようやく収穫となっても、なかなか手間のかかる食べ物なのです。
農協の直売所で売っていますが、市販のゴマは一体どうやってゴマだけにしているのか、父は首を傾げていました。手間から考えると割に合わない食材のようです。
それにしても、農家の夜は夜なべ仕事でいっぱいです。今夜も父は茹でた四角竹の皮むきをしています。フレーフレー父!!!
ご要望にお答えして、キンモクセイ酒の作り方。。。
1.雨の翌日、花が乾いてきたら木をゆすって花を落とし収穫します。
2.ゴミや虫を取り除きます。←適当、ちょっとくらい入ってても死なないし(笑)
3.容器の2/3程度キンモクセイの花を入れ、お好みで氷砂糖を入れます。1.8リットルに500gが目安です。
4.レモンを適量入れます。
5.ホワイトリカーを注いで1~2ヶ月で出来上がります。
花を濾してから、更に寝かせるとよいですよ。
大量に作ると、花を集めるのが大変なので、300~500cc程度のコーヒーの空き瓶とがお勧めです。花は、洗わないで下さいね。水を入れてはダメ!
500gくらいのコーヒーの空き瓶なら、レモンの輪切りは3~4枚でOKでした。
未だかつて、試飲をした方で金木犀だとわかった人はいません。
ちょっとおもしろいので試してみてね。
同様に、蓮華の花でもできますよ(^^)v