のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

お手伝い

2007年02月14日 | 里山

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 研修会の帰り、父と合流して鹿児島の親戚の家に寄りました。
 1泊させてもらい、朝は、この霜です。 鹿児島なのに寒い。。。(^^;
 このところの暖かさに、やはり寒さに耐えられなくなってますね。

 朝ご飯を食べたら、作業着に着替えて作業開始です。
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 お世話になったじいちゃん、ばあちゃんは86歳、現役の和牛農家さんです。ちょうど生まれて20日の子牛もいたんですが、警戒して出てきてくれませんでした(^^;
 父は、剪定の道具を車に積んでいて、松の剪定にゆず、金柑の木の剪定をさっさと済ませます。
 じいちゃんちは、お風呂を薪で沸かすので、裏山の切った栗の木を運び出してほしいと言われ、運び出して使いやすい大きさに切り、乾燥させるために積み上げました。

 ばあちゃんは、父のように何でもできる人が近所にいてくれたら・・・と何度も言います。畑に田んぼに山林、竹林、ちょっと見て回っただけでも目が回りそうなくらい広いんです。
 いくら元気でも二人で管理するのはしんどいだろうなぁと、しみじみ思いました。

 あまり役に立たなかった私ですが、干ししいたけや大根など野菜をたくさんもらって帰りました。
 次はいつ行けるのかな? それまで、元気でいてね、じいちゃん、ばあちゃん。。。