朝から大雨でしたが、どうにか観察会の間だけ雨が上がり、ようやく開花したシャクナゲの鑑賞会がながさき県民の森で行われました。
見頃はゴールデンウィークになりそうですが、あちこちで開花していて、美しい花を見ることができました\(^o^)/
ツクシシャクナゲは、標高が1,000Mくらいに自生しているのですが、県民の森は標高500M程で自生しています。ちょっとめずらしいですよね!
シキミの花です。毒があるので、お墓を動物に荒らされないように植えていたそうで、今でも仏事に使われますね。
実は香辛料のハッカクに似ていて、間違えて食べてしまい中毒を起こしたという事故がときどき起こりますので、お気をつけを!!
タブの木の新芽です。真っ赤な芽が目を引きます。照葉樹林の代表選手ですね。
イスノキの花です。はじめてみました。
小さな花なので、気をつけて見ないと気付かないのですが、とてもきれいな色でした。
オオシマザクラだったと思うのですが、ちょうど満開でした。
一気に咲くソメイヨシノもいいのですが、木それぞれに個性がある他の桜の木の方が、私は好きだなぁ~。
今回メインのシャクナゲの花は、なかなか撮るのが難しい。
バランスよく咲いてくれる枝が少なかったり、林の中で光量が足りないとか、自生のものだと花の位置が高かったり・・・
どうにかUPできるものは、なんと2枚。トホホです(^^;