我が家の庭に、もぐらが死んでいます。
朝、発見して仕事に出かけ、帰ってきてもまだそこに・・・
さすがに写真を撮るのはためらわれて、写真はなしです。(^^;
畑や庭をボコボコにするもぐら。農家の厄介者で、正月には「もぐらうち」なんて行事があるぐらいの嫌われ者。
・・・がしかし、手のひらに乗るくらいの大きさ、ビロードのような毛、触ってみたい動物でもあり、勇気を出してモグラの死体を触らしてもらいました。
その毛艶と言ったら、なんと滑らかで触りごこち最高!←死体ですけど(^^;
大きな手は爪が硬く、これであの厄介なトンネルを掘るのかぁと感心。
それにしても、朝から死んだ状態で放置されているにも関わらず、食べられたり、持っていかれたりしなかったのを不思議に思っていると、父が「もぐらは食えないって本当なんだなぁ」と。
皮だか毛のせいだか、硬いのか弾力がありすぎるのかはよく覚えていないそうですが、噛み切れないのだそうです。ホントかな? 知ってる人がいたら、教えてください!
今度は生きたモグラにあってみたい。←そんなことを言っていると、お父さんに怒られる?(笑)
ある日、モグラの通路に空き缶を埋め、落とし穴を作りました。
2匹が落ちていました。
他に虫などもたくさん。
当然虫は全て食べられ、1匹になっていました。
隅っこに、子供がシャツを逆さに脱いだような毛皮?が・・・、骨も残っていませんでした。
やがて残った1匹も空腹ですぐに死にましたというお話でした。
すごいなぁ~
毛皮になった子は、誰が食べたんだろう?
虫? もしかして共食い???
謎ですねぇ~~~(^^;