耶馬溪へ行ってきました。
先日の豪雨から復旧したと聞き、様子を見に行きました。空は快晴!暑い一日でした。
一見、普通の生活を取り戻したようで、よくみると至る所に災害の爪あとが・・・
橋は車が通れないものも多く、まだまだ不便な毎日を送っているようです。
川岸の被害が大きく、田んぼもあちこちで収穫不能なところがありました。
それでも、観光施設はほとんど復旧し、観光客で賑わっていました。
私も地元のおそばを食べてきました。おいしかったですよ!
ここまで来るのは大変だったと思いますが、自然の力のすごさとともに、人の力にも驚かされます。
川岸にセンニンソウが咲いていました。今が盛りのようです。
一日も早い復興を願いつつ、できるなら、それが自然と調和した復興であってほしいなぁと思いました。
当時の耶馬渓は一部の観光地を除き、それはもう鄙びた農村で緑が多い美しい土地でした。
耶馬渓を縦貫して流れる山国川も清らかな美しい川で、とても大好きな土地でした。
その後数度訪れた後、1969年に久方ぶりに訪れると、観光地化と川の汚れが恐ろしく進んでいました。
川が汚れ、川沿いの景観が損なわれているのに驚かされました。
最近もたまに訪れますが、開発の速度が遅くなり、多少自然保護の取り組みが進んでいるのでしょうか。
今回豪雨の被害をかなり受けてようですが、うさぎさんも書かれていたように、あまり自然に手を加えず美しい景観が早く取り戻せたらよいと思います。
お蕎麦は大好きです。ぜひ耶馬渓のそばどころを紹介してください。
次回訪れるときに立ち寄ってみようと思います。
観光化してしまうと、ほとんどの場合、元の魅力を損ないますね。
雨によってコンクリートがはがされているのを見ると、このまま自然の景観を重視した復旧の仕方をとってほしいなぁと思いますね。
お蕎麦屋さんは、まだまだリサーチ不足です。
情報が入りましたら、またご報告します(^^)v
難しい問題ですね。
本当に難しいです。
やはり安全な街づくりというのが第一ですが、
コンクリートで固めたら安全か?というと、一概にはそう言えない部分もあると思います。
昔ながらの災害対策を取り入れながら、大切なものを大事に守り受け継いでいく街づくりになっていけばいいなぁと思いますね。