今日は茶摘をしました。と言っても、140gなんですけど・・・(^^;
昔は、茶摘をして製茶をしてくれる工場へ持っていって、自宅で飲んでいたんです。農家では、畑の脇にはお茶の木が植えてあって、自宅用のお茶をまかなっているところも少なくなかったんです。
量を採るためには、お茶の木の手入れをしないなぁ。。。
自宅で製茶するのは初めてですが、『うかたま』にお茶作りの記事が載っていたので、チャレンジしたいと思っていました。
少し成長しすぎの茶葉ですが、ホットプレートを使って茶もみをしました。なかなか難しく、見た目はボッサボサなお茶になりました。
とりあえず試飲です。
素朴なお茶の香りと味で、飲めるって程度のできですが(笑)、完成しました。
茶もみをもう少し調べて、次回は見た目もきれいなるといいなぁ。
日本茶は、茶葉の生産と共に合組み(ブレンド)の腕が重要なのだそうで、日本茶の世界は、話を聞けば聞くほどおもしろいんですよね。
『・・・のお茶はおいしい』と聞いて飲んでみたものの、言うほどおいしいかな?と感じとことはありませんか。
これも合組みの仕業で、地元のお茶屋さんが、地元の人の好みに合わせて合組みをするので、地元のお茶が一番おいしく感じるんだそうです。
もう数年前ですが、静岡茶に静岡産以外の茶葉が入っていると言って騒ぎになったことがありますが、お茶の合組みの文化を知っていたら、騒がずにすんだ話ですね。
新茶の季節、お茶の歴史や文化にも興味を広げてみると、更に楽しめると思います。
次の旬は何が出てくるのかな?
ウサギさんとこは何でも自給自足ですね。
家内の実家の庭にもお茶の木が1本有りましたが後で聞いた話では
今は亡き爺さんが自分で葉っぱを摘んでお茶を飲んでいたそうです。
製茶は口に入るまでどれくらいの時間を費やしたのでしょうか
茶摘終了から、お茶らしきものの完成まで、1時間半というところでしょうか。
量も少なかったので、レンジで簡単に蒸して、ホットプレートで手もみをしながら乾燥させていきます。
お茶の木に少し手を入れて、来年はもう少し大量にお茶にしたいと思います。
合組み・・って初めて知りました。勉強になりました!
香りは良いですね。
味は、我が家の茶葉だけですから、合組みの技にはかないませんが、案外飲めるものが作れたので、満足しています(^^)v
私も茶摘みして、お茶作ってみたい~。
チャノキを山から採ってきて庭に植えたことあるけど、なくなってしまいました。
実は、これ、イベントにしたいです。
お茶は日本の文化で、日本酒と同じように、各地でそれぞれの楽しみ方や味わいがあります。
日本茶を飲まない人も多くなりましたが、新茶の香りは幸せな香りですもんね。
茶もみ修行に出たいものです。