春の話題のひとつ 『野焼き』 が、近所の行われるので見に行きました。
岩屋口の野焼きは、実施日がタウン誌に載るので見てみたいと思っていましたが、天気に大きく左右されるため、今年初めて見る事ができました。
さすがに近くまで行くと邪魔になるので、かなり遠くから眺めているんですが、音のすごさにびっくりです。夏の精霊流しの爆竹の音を思い出すほど・・・
見学者も多数訪れて、野焼きを見守りました。
煙でよく見えませんが、尾根筋は住宅地です。火をコントロールする技はとても難しく、野焼きの技術を伝えることも、重要な仕事なのだそうです。
野焼きによって保たれている自然があり、野焼きの重要性も見直されています。
続けていくことは簡単なことではないでしょうけど、長く後世に残していってほしいですね。
テレビで放送されていたものの受け売りですが、野焼き後の芽吹きは生命力に満ちているそうです。簡単に行ける場所か分かりませんが、自然観察する絶好の機会かもしれません。
どろんこから見える車山や霧ヶ峰高原も毎年やってますね。
こちらはほとんど裸山、ススキや雑草の枯れ葉くらい。おっと、名物のニッコウキスゲやレンゲツツジも。
でも火のコントトールはしてるのかなあ?
今度聞いてみよう。
私、野焼きの匂いって好きです。
火事の匂いはいただけないけれど、炭の燃える匂いとか、芳ばしく野性的でかつ、何故か食欲をそそる匂いです。
この場所は、校区が違うので社会人になるまで知らなかったのですが、車で10分程のところです。
野焼きをしているのを知ったのは、タウン誌に載るようになってからですが、夏の草原の感じが、育った牧場を思い出して、よく遊びに行っていました。
今年は、定期的に通ってみたいと思います。
火は着けてしまうとコントロールは無理ですね(笑)
ただ、風向きとかを考えて延焼をさせないように、効果的に着火するようです。それは、職人芸なんだそうですよ。
2枚目の写真の草原の上のほうに黒い帯があるのがわかりますか?
まずここから火を着けますが、ここはほとんど炎が上がらないんです。そうやって周りの草を燃やした後、豪快に中央部分を焼いているようです。
そっか燃える匂いかぁ~ 離れていたので感じなかった(^^;
でも、確かに焚き火の匂い大好きだなぁ・・・
そこにコーヒーの匂いが合わさると、もう最高なんだけど!!!←何の話だ???(笑)