古田史学とMe

古代史を古田氏の方法論を援用して解き明かす(かもしれない…)

母の死去について

2021年07月17日 | 日常身辺雑事
 一昨日母が亡くなりました。

 この二年ほど自宅介護をしていましたが、今年に入ってから状態が思わしくなく、ほぼつきっきりという状態となっていました。一昨日の夜心肺機能が急激に低下し眠るように亡くなりました。
この間古代史についての研究もほぼ進捗がなく、寄せられるコメント等にもほぼ応答できない状態となっていました。その点について深くお詫びいたします。

 事情があって成人するまで同居していなかったこともあり、事故や病気などで自由に体を動かせなくなって以降母は私に頼りっきりとなり、私もそれにできる限り応じてきた数十年でした。
 今母を失って「生活」そのものが母中心であったことを身にしみて感じています。薬や栄養飲料の準備と食事の準備(調理など)と摂食の補助、シーツや下着の交換、下の世話などヘルパーさんや訪問看護師の方と協力して行ってきましたが、これからはライフスタイルを一新する必要があります。しかしそのためには心の整理が必要であり、それには若干時間を要するようです。

 身辺が落ち着くまでしばらくかかると思いますが、ぼつぼつ研究活動を再開していこうと思っています。その節は各位またよろしくお願いいたします。
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