ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

クレメンティンこんふぃちゅーる/田島柑橘園&加工所

2022年12月15日 21時02分49秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.208
●購入先:武雄温泉駅観光案内所
●製造元:田島柑橘園&加工所
●値段:583円
●主な原材料:クレメンティン、グラニュー糖
・2022年9月23日(金)購入


今回、西九州新幹線の起点駅となった武雄温泉駅の観光案内所は、物産店の他に旅の本を扱う書店も併設している珍しいところ。
僕の本も扱ってほしいのですが(汗)

そこで購入したジャムです。
そもそもクレメンティンとは?
スペインで生まれた柑橘類で、日本では栽培が難しい希少種。
佐賀県太良町で生産されたクレメンティンを、地元の農園がジャムに仕立て上げました。

製造元のサイトを見ると、コンフィチュールとジャムが別の商品として紹介されています。
一般的にはジャム=英語、コンフィチュール=フランス語の違いですが。
こちらでは製造法、ひいては味の違いで使い分けているようです。


で、こちらは「コンフィチュール」。
うーん、すごく濃厚な味がします。
皮も一緒に煮込んであるので、ちょっとマーマレードっぽく加工されており、苦みもプラス。それがかなり甘い味わいに、深みを与えています。


「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2022」、思わぬ伏兵がおりました。
今年は愛媛県勢が席巻かと思っていましたが、九州も負けていません。
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茂木びわジャム/びわの鈴

2022年12月14日 20時49分00秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.207
●購入先:すみや(JR長崎駅構内「かもめ市場」)
●製造元:長崎西彼農業協同組合
●販売者:びわの鈴
●値段:756円
●主な原材料:ビワ、砂糖
・2022年9月24日(土)購入


やっとですが、9月23日の「西九州新幹線」開業へ出向いた際、買い集めたジャムに順番が回ってきました。
もう12月も半ばなのですが(汗)
開き直りますけど、今、冷蔵庫に入っているジャムを年内にすべて紹介するのは、無理です。

JR長崎駅は新幹線開業を機に高架化され、その高架下に長崎県の物産・土産物を集めた「かもめ市場」がオープンしました。
そちらで購入した、長崎ならではの「茂木ビワ」のジャムです。

不思議なことに、正面のラベルがない。


やはり、ビワの風味が強烈ですね〜
なんと言っても、ビワは香り、舌触り、甘さが独特です。
こういう個性を活かしたジャム、好きです。

甘めで、ちょっとだけくどさを感じますが、それも個性のうちですね。
なかなかの逸品です。


「びわの鈴」は、ビワを丸ごと使い、ゼリー漬けにしたお菓子ですが、そのジャム版という理解でいいのでしょうか。
しかし、美味しかった。「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2022」候補作ですね。

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