また636型の修理依頼です。
動いたり動かなかったりするって事で、最初はフットコントローラーの故障を疑いましたが、診てるうちに完全に動かなくなり、ベルトカバーを外したら原因が解りました。
モーターのカーボンブラシのキャップが飛んでおりました。
新しいキャップとカーボンブラシに交換すれば直ります。
ただ、動いていた時の音からして大分油切れしてます。
ジグザグ縫いも出来ないようで分解掃除も必要です。
26年前のミシンですので「修理代掛けるよりは・・・」と下取りして買い換えて頂きましたが、これはこれで直りますので中古ミシンとして販売します。
付属のミシン針が1本減っていましたが、本体に付いてたのと合わせても26年で2本しか針を使ってないのかな?
結構ミシンをお使いに成りそうなお客さまだったのですがね。
良かったですね~😆
針のセットを使ってないお客様って居られますが、気付いてなかったのかな?
蘇らせることができるって、すっごくうらやましいですよ。^^
お客様にも見て頂きましたが「ありゃりゃこりゃダメね~」って、ちゃんと修理の説明もしましたけど新しくしていただけました。
一本も使ってないってお客様もいらっしゃいますから、この方は予備には気づいていたんだと思いますが。
針変えなくても縫えていたのかな?
直しちゃうから売れなくて困る(笑)
お客様もこのバネ見てダメだこりゃ~って思われたようです(笑)