cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

ニッポン力。

2008-10-08 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

今日は昨日のノーベル物理学賞の発表に続いて、ノーベル化学賞の発表があり…
下村脩氏が受賞されたとか。
発表前の盛り上がりは低かったのに、今回はこれで実質4人。
国籍は米国であったり、所属、メインフィールドが米国、という方も多いようではありますが…。
まさかこんなに邦人から受賞者が出るとは予測していなかった、のではないかと思います。
実際、みなさん受賞するならするで、もっと早く決まっていてしかるべき存在だった、という雰囲気も強く…
正直、なぜ今こんなに立て続けに???
という気がします。

ノーベル賞もいろいろと言われていますからね…
影響力、求心力も昔に比べかなり落ちてきているし…
存在として変化しつつあることは間違いないと思いますが。

ま、賞如何はともかくとして
研究内容としては、どれも今の科学の礎となる、重要な発見であったこと、
世界の研究に大きな寄与を果たしていることには違いないわけで。

今大きな成果となって表れていなくても、
世間的評価が高くなくとも、
日本の基礎研究のレベルの高さ、
大きく発展させていける可能性をもったものが、きちんとあるということ、
それが明らかになったとは言えるのではないかと思います。
これって結構誇れることで、将来的な価値として、積極的に支援していくべき、活用していくべき、見えないけれど大きな財産なのではないかと思います。

ま、そうはいっても景気は上向きだと言いながらも生活は苦しくなってみたり、
今回のように大きな世界的危機、不景気の波に巻き込まれそうになってみたり、
市場は不安定、
国は借金だらけ、
地方はもっとひどい、
消費は縮む、市場は揺れる、縮む…
なかなか研究に安定した投資ができない雰囲気はありますが

かつては日本といえばIT、半導体、精密機器、その他工業製品…
の一大ブランド、技術立国、
そういう位置づけで、パワーがあって、輸出入で経済大国としての地位を築いて…
というのがスタイルでしたけれど、今やそれも続かない、
ITの中心も次々と移っていっていますよね。
こうなると、これからこの小さな国の一番の力、売りは何かな?
と考えるとき、

私が思うのは、1つ目はその基礎研究分野。

そして、2つ目は環境分野。
リサイクルなど単純な部分での広がりはまだまだ欧州などに比べておくれをとっているけれど、新しい技術、環境負荷の少ない技術の開発、環境ビジネス、
そういった面では世界でも有数の技術を持っている、知恵を持っている国だと思います。
環境は今やどの国にとっても考えなければならない大きな問題。
こういうと語弊があるかもしれないけれど、
良くも悪くも異を唱えられない分野。
必要ない、と切って捨てることはできない分野。
なので、需要は確実。
『環境はお金にならない』などと言われたのは過去の話で、うまく運用すればかなりのパワーとなる、国際的に高い競争力を持つことのできる分野ではないかと思います。

3つ目はエンタメとファッション。
大規模なものではないけれど、やっぱりこの分野は日本の十八番。
ファッションは特に日本は世界一おしゃれだ、とよく言われますが、着物って柄に柄を合わせますよね。
それにひとつひとつの中にも、複雑に色が含まれたものばかり。
コーディネート能力としてはもともと高いレベルを必要とされているような気がします。
それに足して見た目のビハインド。
洋服を着た時の決まらなさ、ただ身につけただけではやはり欧米の体系のような美しさが出ない、
ウイークポイントがあることが、かえってそれを乗り越え、いかに美しく見せるか、さまざまな工夫がなされる原動力になってきた、
そういうところもあるのかな、
なんて思います。

ゲームやアニメの分野の評価が高いのは有名ですよね。
私はあんまりこの分野には興味が少ないんですけど…
うん。レベルはやっぱり低くないのだと思います。

そうそう、おもちゃといえば、
「∞プチプチ」って流行りましたよね、少し前に。
今度、そのバンダイさんが同キーチェーン玩具「∞にできるシリーズ」の新作「∞ペリペリ」なるものを発表されたとか。
ぺりぺりって???
…と思いますよね。
なんでも、お菓子なんかの箱を開けるとき、ちょっと出てる“あけくち”をめくるペリペリ…
ありますよね。
あの、なんともいえないわくわくした感じの、ぺりぺり…
あの感覚を忠実に再現したおもちゃなんだそうです。
あれが無限に楽しめちゃう(笑)
よくこういうさりげない面白さのツボに気付きますよね。
こういう目の付けどころのよさ、同じ感覚を共有している日本人だからなおさら思うのかもしれませんが、たいしたものだなぁ…と思ってしまいます。
うん。
地味におもしろそう

元気がない、
事件は凶悪化、
なんだか先行き不透明なことばかり…
もうこんな日本なんて嫌っ!!

そう思うことも多いけれど、ニッポン力。
こうして考えてみるとまだまだ捨てたものじゃない部分も…
せっかく生まれたこの地。
誇りを持って、自分も小さなことでいい、何かできたらいいな、
そう思います。


今日のレシピです

・秋鮭の白子のムニエル エスカルゴバター風味 …①
・かぼちゃとコーンのスイートサラダ …②
・キャベツの白ワイン煮 …③

①の作り方



1 アンチョビペーストとおろしにんにく、アーモンド粉、おろしパルミジャーノレッジャーノ、室温に戻したバター、みじん切りのパセリを練り合わせて、合わせバターをつくる
2 甘長唐辛子はオーブンでグリルする
3 白子は塩こしょうをして強力粉をうすくはたき、フライパンでソテーする。表面はカリッと、中は焼きすぎないように注意して焼く
4 冷凍のパイシートを三角形に切って焼く
5 皿に3の白子と2、4のパイを盛り付けて、1の合わせバターをのせる

②の作り方
1 かぼちゃは蒸して粗くマッシュする
2 コーンは身をはずして蒸す
3 1、2を生クリーム、マヨネーズ、塩こしょう、コンデンスミルク少々をあわせたクリームドレッシングで和える
4 器に盛って冷やして出来上がり

③の作り方



1 キャベツは大きめに切って、芯の部分のみ少し落とす
2 ローリエとあればキャラウェイシード、白ワイン、水を鍋に入れて煮立たせ、1のキャベツを入れてことこと煮る
3 柔らかくなったら塩で味を調える
4 仕上げにレモンの薄切りを入れ、軽く煮立ったらすぐ火を止める


鮭の白子は見かけると秋だなぁ~と思う食材のひとつ。
こればっかりは普段から、はないですからね
お好みのお酒とともに、どうぞ♪


そうそう、話は変わりますけど、以前決まったと言っていた堂本光一所長の番組っ☆
「アンラッキー研究所」と番組名も正式に決まって、10月25日13:30~だそうなのですが、新番組、扱いになってるんですよね~
しかも、“第一回研究発表会”となっている!!
これは連続モノ?!

…みたいなんですけどっ(*≧∀≦)ノノ

笑える不幸話=アンラッキーな体験
を愛をもって調査、収集するナイスな団体、「アンラッキー研究所」。

私としては、光一君出ちゃえば、そりゃあもう自分のアンラッキーも愛せることまちがいなしですが

楽しみですね~~♪
当然一回っぽっきりもの、スペシャルで終わり、だと思っていたので、
驚き&嬉しさ倍増
期待倍増
ですっ!!

ジェネジャンみたいに続くのかな??
ふふふっ、楽しみです♪


こちら、クリックで応援いただけると励みになります

ブログランキング・にほんブログ村へ

ファイブスタイル ブログランキング


コメントも大歓迎
お気軽にお寄せくださいね♪
それでは

よろしく☆

2008-10-08 | Weblog
テンプがイマイチ気に入ったものがなくて困っている今日この頃…
カスタムじゃないののほうが使いたいなぁ…というデザインがあったり。
ま、ないものねだりで(^_^;)

とりあえずこのテンプレートにしているけれど、何だか寒々しいよなぁ…
この涼しくなってきている季節に(苦笑)
ま、また気が向いたテンプレートがアップされたら変えます

もう少しこれでお付き合いくださいませ
…というか一番納得がいっていないのは自分か…
しばらくガマンです。。。

で、ちょっとでも雰囲気を変えたいっ!!
微々たる抵抗??で(笑)
pacoの背景を変えてみました☆


3種あります。

ランダムに出ます。


季節モノ、
宇宙モノ、
S○OCK風?!モノ、

にしてみました♪
最後は異論大アリでしょうけど、ま、雰囲気、ね
DVD発売までの気分盛り上げってことで。

よろしければ楽しんで見ていってやってください