[レシピ] ブログ村キーワード
今日は朝一から、
時間のあるときで構わないので…
と依頼していた植木屋さんから、
「今から行く」
との連絡。
えぇぇ~~っ
まだ寝ぼけてますよぉ…
連絡ってもう少し余裕をもってくださいよ…
と、正直思いつつも、都合をつけて忙しい時期に来てくださるというのだから、仕方ない
来ていただきました。
で、ばっさばっさと切っていただいて
う~~ん、まさにすっきり
刈ってもらった木々たちもさっぱりとして緑が生き生き。
心なしか喜んでいるようにみえたりして
さすがプロ、という感じです。
ふだんなら父らが庭いじりをして切っているのですが、
やはり体調を崩している間に、伸び放題で
素人では切りきれないところが出てきたり。
そこへもってきて、そういう木々がお隣を陰にしている部分が出てきていて…
近所に迷惑をかけてはいけませんし。。。
で、今回はお願いしようと。
少し前から頼んでいたんです。
庭木は小さいうちは何とか早く育たないかなぁ…と思うものですが、
大きくなり始めると、
あっ
と言う間に伸びて大きくなりすぎてしまう。
手入れ代もばかにならない…
…なかなか面倒な趣味でございます
ま、そんなわけで朝が少しバタバタしていたのですが、とりあえずやり始めてもらえればあとはいつものように暇(笑)
で、それから、日課どおり新聞を。
折り込みチラシをチェックして、土曜別刷りを読んで、本紙へ…
何ページかいったところで、おっという広告に出会いました。
日本新聞協会の2008年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」結果発表。
毎年行われている、このコンテストの入賞作品を紹介する広告でした。
広告に関する賞はほかにも朝日広告賞や月間で表彰するものなど、いろいろありますが、どれも“限られたスペースで、ひとめで見る者をひきつける”
それを競っているだけに、工夫が集約されていて、見ていてなかなかおもしろい、
はっとさせられるような表現のもの、現代の世界をよく映したものが多い、
そういう感じがして、私はどれもいつも楽しみに見ているんです。
今回はなかでも大きな賞。
しかも今回のテーマは「愛(LOVE)」ということで、募集時からどんな作品が寄せられるのか、そしてその中からどんなものが最終的に選ばれるのか、
興味津々で待っていたので、
おお~~っついに来たかっ!
と
見させていただきました。
最優秀賞は
「次のページで、人が殺されていませんように。」
というメインコピーがシンプルに一面印刷されたもの。
世の中の凶悪事件の多さ、陰鬱とした空気を見事にくみあげ、
めくる、という新聞広告の特性をうまく利用したもの。
めくる、読む側の小さな愛、そこから世の中は変わるはず…
そんなメッセージが込められた作品でした。
シンプルさにどきっとする、
直接「愛」という言葉を使わずして、どこか忘れかけている素朴な気持ち、
見知らぬ人にも向けられる愛、
当たり前の愛、思いやり、
そういうものを独自の切り口でついているところが、さすが、と思わせられるポイントでしょうか。
最優秀に限らず他の賞も、全体的にこうした暗い時代、愛の見えない時代、
そういう雰囲気を反映した、ネガティブなタイプのものが多かったのは、予測された事態ではあったものの、あらためて今という無駄に複雑な。生きにくい時代を考えさせられる思いがしました。
ま、もちろん、こうしてテーマとして取り上げられるようになっている、ということ自体が、すでに時代が愛を見失っている証拠、
人々が愛に迷い、悩んでいる、屈折しつつも求め続けている、
その一番の証拠だと言えると思いますが…。
そんななかで、一番私の印象に残ったもの、
とくにココロに響いたものが一つありました。
それはデザイン賞を受賞された作品で、
「愛は大きすぎると、ときどきわからない。」
というタイトルコピーのもの。
文字で説明すると、なんだか陳腐になってしまうのですが、少しでも雰囲気を感じていただきたいという思いから、そこを恐れずに言わせていただくと、
画面いっぱいに大きくはみ出す形でハートが描かれているのですが、
そのハートがはみ出しようが大きすぎて、中央の切りこまれている部分くらいしか見えなくなっているんです。
で、そのハートだっただろう、と思われる色の付いてる部分に、このタイトルのメインコピーが配置されている、というもの。
これもとてもシンプルなんですけど、
端的に「愛」をイメージさせる、だれにでもわかるハートというモチーフを大胆に、デザイン的に使って、
人をはっとさせる、一種哲学的でもある内容を含みながら、あたたかい温度をもって表現している、
まさにだれにでも思いつきそうで、だれにも思いつかない、
インパクトがあって忘れられない、
広告の模範的、
いや、広告というかたちでの表現として、非常に完成されている、
そういう印象を受けました。
難しいテーマに対して、なかなか完成された作品ぞろいで、
う~~ん、思いつく人って本当にすごいわぁ…
と素朴に感心
そして今の世界と「愛」。
答えなどない永遠のテーマだけれど、考えさせられるところがありました。
広告。CM。
何気なく見過ごすことも多い、今の生活にはあふれているもの。
だけど、ごく限られたスペース、ごく限られた枠の中だけに、
ぎゅぎゅっと集約された工夫、込められた思い…
たまにはちょっと気にして見てみるのも、素敵な出会い、閃きがあるかもしれません。
今日のレシピです
・ひき肉の包み焼き レンズ豆のソース …①
・キャベツのカレー風味コールスロー …②
・ポルチーニとしめじのスープ …③
①の作り方
1 ひき肉か成形肉を用意する。ひき肉の場合はパン粉と水を加えて練る
2 1に塩こしょうをする
3 春巻きの皮に溶かしバターを塗り、塗った面を外にしておく
4 3の上に2、とろけるチーズ、フライドオニオンをのせて茶巾に包む。口はつまようじで止める
5 レンズ豆はやわらかくゆでる
6 玉ねぎとニンジンを炒め、しんなりとしたら5の豆と煮汁を加えて煮る
7 塩こしょうで味を調え、バターを加えて火を止めておく
8 オーブンで4を焼き上げる
9 7のソースを敷き、焼きあがった8を盛りつける。つまようじを抜いて出来上がり
②の作り方
1 キャベツは千切り、パプリカは薄切りにして塩でもむ
2 カレー粉、ターメリック、塩、ライムジュース、オリーブオイルでドレッシングを作る
3 レーズンは湯で戻す
4 しぼりあげた1と3を2のドレッシングで和える
③の作り方
1 乾燥ポルチーニを湯で戻す
2 1の戻し汁ごと鍋に入れ、コンソメスープを足す。軽く刻んだしめじを加えて煮る
3 塩こしょうで味を調える
4 アサツキとパンチェッタを加えて出来上がり。好みでオリーブオイルをたらしてもよい
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コメントも大歓迎。
お気軽に残していってくださいね
それでは
今日は朝一から、
時間のあるときで構わないので…
と依頼していた植木屋さんから、
「今から行く」
との連絡。
えぇぇ~~っ
まだ寝ぼけてますよぉ…
連絡ってもう少し余裕をもってくださいよ…
と、正直思いつつも、都合をつけて忙しい時期に来てくださるというのだから、仕方ない
来ていただきました。
で、ばっさばっさと切っていただいて
う~~ん、まさにすっきり
刈ってもらった木々たちもさっぱりとして緑が生き生き。
心なしか喜んでいるようにみえたりして
さすがプロ、という感じです。
ふだんなら父らが庭いじりをして切っているのですが、
やはり体調を崩している間に、伸び放題で
素人では切りきれないところが出てきたり。
そこへもってきて、そういう木々がお隣を陰にしている部分が出てきていて…
近所に迷惑をかけてはいけませんし。。。
で、今回はお願いしようと。
少し前から頼んでいたんです。
庭木は小さいうちは何とか早く育たないかなぁ…と思うものですが、
大きくなり始めると、
あっ
と言う間に伸びて大きくなりすぎてしまう。
手入れ代もばかにならない…
…なかなか面倒な趣味でございます
ま、そんなわけで朝が少しバタバタしていたのですが、とりあえずやり始めてもらえればあとはいつものように暇(笑)
で、それから、日課どおり新聞を。
折り込みチラシをチェックして、土曜別刷りを読んで、本紙へ…
何ページかいったところで、おっという広告に出会いました。
日本新聞協会の2008年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」結果発表。
毎年行われている、このコンテストの入賞作品を紹介する広告でした。
広告に関する賞はほかにも朝日広告賞や月間で表彰するものなど、いろいろありますが、どれも“限られたスペースで、ひとめで見る者をひきつける”
それを競っているだけに、工夫が集約されていて、見ていてなかなかおもしろい、
はっとさせられるような表現のもの、現代の世界をよく映したものが多い、
そういう感じがして、私はどれもいつも楽しみに見ているんです。
今回はなかでも大きな賞。
しかも今回のテーマは「愛(LOVE)」ということで、募集時からどんな作品が寄せられるのか、そしてその中からどんなものが最終的に選ばれるのか、
興味津々で待っていたので、
おお~~っついに来たかっ!
と
見させていただきました。
最優秀賞は
「次のページで、人が殺されていませんように。」
というメインコピーがシンプルに一面印刷されたもの。
世の中の凶悪事件の多さ、陰鬱とした空気を見事にくみあげ、
めくる、という新聞広告の特性をうまく利用したもの。
めくる、読む側の小さな愛、そこから世の中は変わるはず…
そんなメッセージが込められた作品でした。
シンプルさにどきっとする、
直接「愛」という言葉を使わずして、どこか忘れかけている素朴な気持ち、
見知らぬ人にも向けられる愛、
当たり前の愛、思いやり、
そういうものを独自の切り口でついているところが、さすが、と思わせられるポイントでしょうか。
最優秀に限らず他の賞も、全体的にこうした暗い時代、愛の見えない時代、
そういう雰囲気を反映した、ネガティブなタイプのものが多かったのは、予測された事態ではあったものの、あらためて今という無駄に複雑な。生きにくい時代を考えさせられる思いがしました。
ま、もちろん、こうしてテーマとして取り上げられるようになっている、ということ自体が、すでに時代が愛を見失っている証拠、
人々が愛に迷い、悩んでいる、屈折しつつも求め続けている、
その一番の証拠だと言えると思いますが…。
そんななかで、一番私の印象に残ったもの、
とくにココロに響いたものが一つありました。
それはデザイン賞を受賞された作品で、
「愛は大きすぎると、ときどきわからない。」
というタイトルコピーのもの。
文字で説明すると、なんだか陳腐になってしまうのですが、少しでも雰囲気を感じていただきたいという思いから、そこを恐れずに言わせていただくと、
画面いっぱいに大きくはみ出す形でハートが描かれているのですが、
そのハートがはみ出しようが大きすぎて、中央の切りこまれている部分くらいしか見えなくなっているんです。
で、そのハートだっただろう、と思われる色の付いてる部分に、このタイトルのメインコピーが配置されている、というもの。
これもとてもシンプルなんですけど、
端的に「愛」をイメージさせる、だれにでもわかるハートというモチーフを大胆に、デザイン的に使って、
人をはっとさせる、一種哲学的でもある内容を含みながら、あたたかい温度をもって表現している、
まさにだれにでも思いつきそうで、だれにも思いつかない、
インパクトがあって忘れられない、
広告の模範的、
いや、広告というかたちでの表現として、非常に完成されている、
そういう印象を受けました。
難しいテーマに対して、なかなか完成された作品ぞろいで、
う~~ん、思いつく人って本当にすごいわぁ…
と素朴に感心
そして今の世界と「愛」。
答えなどない永遠のテーマだけれど、考えさせられるところがありました。
広告。CM。
何気なく見過ごすことも多い、今の生活にはあふれているもの。
だけど、ごく限られたスペース、ごく限られた枠の中だけに、
ぎゅぎゅっと集約された工夫、込められた思い…
たまにはちょっと気にして見てみるのも、素敵な出会い、閃きがあるかもしれません。
今日のレシピです
・ひき肉の包み焼き レンズ豆のソース …①
・キャベツのカレー風味コールスロー …②
・ポルチーニとしめじのスープ …③
①の作り方
1 ひき肉か成形肉を用意する。ひき肉の場合はパン粉と水を加えて練る
2 1に塩こしょうをする
3 春巻きの皮に溶かしバターを塗り、塗った面を外にしておく
4 3の上に2、とろけるチーズ、フライドオニオンをのせて茶巾に包む。口はつまようじで止める
5 レンズ豆はやわらかくゆでる
6 玉ねぎとニンジンを炒め、しんなりとしたら5の豆と煮汁を加えて煮る
7 塩こしょうで味を調え、バターを加えて火を止めておく
8 オーブンで4を焼き上げる
9 7のソースを敷き、焼きあがった8を盛りつける。つまようじを抜いて出来上がり
②の作り方
1 キャベツは千切り、パプリカは薄切りにして塩でもむ
2 カレー粉、ターメリック、塩、ライムジュース、オリーブオイルでドレッシングを作る
3 レーズンは湯で戻す
4 しぼりあげた1と3を2のドレッシングで和える
③の作り方
1 乾燥ポルチーニを湯で戻す
2 1の戻し汁ごと鍋に入れ、コンソメスープを足す。軽く刻んだしめじを加えて煮る
3 塩こしょうで味を調える
4 アサツキとパンチェッタを加えて出来上がり。好みでオリーブオイルをたらしてもよい
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