cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

本日鉄道の日、そして…雑誌。

2008-10-14 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

今日は連休明け。
なんとなくけだるい雰囲気といえばそんな感じだけど、とりあえず曜日関係なしの私です

今日10月14日は鉄道の日、だそうですね。

1922(大正11)年に「鉄道記念日」として制定。
1872(明治5)年9月12日(=新暦で10月14日)に新橋駅(後の汐留貨物駅・現在廃止)~横浜駅(現在の根岸線桜木町駅)を結んだ日本初の鉄道が開業した日を記念して…なのだそうで。
ま、ちなみに「鉄道記念日」のままでは国鉄色が強いということで、
うん、若干なんで??
という気もしますけど、なんかそう感じられたらしいです、お偉いさん的にでしょうかね(苦笑)
1994(平成6)年に運輸省(現在の国土交通省)の提案により「鉄道の日」と改称して、JR以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日として登録された、と。

ふむふむ
で??
という感じではありますが、とにかく初めて鉄道が走った日ということで、鉄道好きさんにはきっと特別な日なんでしょうね
鉄道も好きな人多いですよね…
意外な人が熱かったり(笑)
身近にも数人
学生時代なんかも、クラスに一人はすっごい詳しい人がいる、
そんな感じだったように思います(^_^;)

私はというと…

まるっきり興味なし

続けて見せてもらっても車体の違いも分からない、
根本まったく面白さが分からない、
そういうレベルで。
でも昨日はNHKFMのラジオでも鉄道唱歌三昧でしたっけ。
なにか一日中鉄道唱歌を流す特別番組編成での放送をやっていたようで…。
好きな人にはたまらない企画なんだろうなぁ、
今日はめでたい日なんだろうなぁ、
とか…
遠いことのように思っている私です
夜中にもNHKの映像散歩みたいなもの??
あれもずっと鉄道特集、最近やってましたよね。
それもこの鉄道の日、関連イベントだったのかな。
いまさらながらそう思ってみたり。

鉄道記念館なんかも、ここ数年あちこちに建設されて。
正直そんなに次々建設されても採算取れないんじゃ…
と思ったのですが、少なくとも今のところ、どこも比較的ご盛況のようで
鉄道人気は根強く、意外に懐も広く?!
少なくとも私の想像以上、なのだなと思い知らされます。

と、まぁ鉄道は斜陽産業にも関わらず、ファンによるお金が着実に落ちている分野のようですが、そうはいかないご様子なのが出版、特に雑誌ギョーカイ。

休刊に追い込まれる雑誌も多く、やっぱり売れてないんだなぁ…
雑誌全盛期に比べ、売上は3分の1、それ以上…なんて声を聞くことも少なくありません。
確かに書店に行っても、開かれている雑誌を立ち読みする人はいても、実際に買い求めていく人の数は少ない…。
当たり前のように毎号買う、
そういう人は本当に少なくなっているような気がします。

一時は団塊向けブームとかで、少し年配向けのおしゃれ雑誌とか高級雑誌とか、新しい雑誌も数多く創刊されましたけど、それも年金問題以降ますますの尻すぼみ傾向。
創刊数号で廃刊、休刊となる雑誌も少なくないようで…。

たしかに、連発された雑誌が淘汰される時期に来ている、
雑誌を読者がしっかりと選ぶ時代になった、
なんとなく消費、
なんとなくお金を払う、
そういう時代は終わった、
ということなのだと思いますが、かなり苦戦を強いられているのは間違いないようです。

最近の流行の速度についていくのもなかなか難しいという面があったり、
人々の好みが多様化して、どういう企画が受けるのか、
どういう雑誌が求められているのか、それがベテランでも見極めにくくなっているという面…
“迷った時は読者に聞け”
が鉄則なのだそうですが、その声も聞こえづらい、
声の出方がまとまっていない、
昔とは確実に変わってきている
そういう難しさもあるのではないかなぁ…
と。
素人のはた目ながら、思ったりもするところです。

その雑誌の最近の秘策がコレ。
“豪華付録”。
ま、豪華かどうかは感じ方によるとして
有名ブランド小物だったり、限定コラボ企画品だったり…
まぁありとあらゆる付録付き雑誌が書店を賑わせています。

実際の付録の満足度、口コミに関しては、
ある程度やっぱりブランドとしての信用を汚さないクオリティはあるようで、
手軽に試したい、遊びゴコロ的に使うなら結構使える、
そういったものが多いようなんですけど…

付録付き雑誌、
狙いは、付録の魅力も加えることによって買ってもらう、
もちろん表向きはそうなんですけど、
それ以外の部分にもあるような気が、私はします。

その一番は“立ち読み対策”。

付録が付く
 ↓
付録だけ外されないように、
落ちたりしないように、輪ゴムやひも、袋などでしっかり雑誌本体をとじる
 ↓
立ち読み不可

そんな風に感じません??
ちょっとこのページだけ見たい、
今月号がどんな雰囲気なのか見てみたい、
そう思ったときに、付録つきでとじられているために見られなかった、
そういう経験を持っている人も多いのではないかと思います。
私もそう。

もちろん買ってあげればいいことなんですけど、やっぱりちょっと見ただけで事足りてしまう、買うほどにもないというものもある。
褒められたことではないけど、ちょっとはやっちゃう、
そういうものですよね。

でもそれで事足りとされてしまうことによる損失がギョーカイとしては大きい。
なんとかそれを防いでお金が落ちるようにしたい、
そうしたほうが、付録に多少お金がかかっても、回収できる分が大きくなる、
そういうところがあるのではないかな…
と。

ま、もちろんこれは私の推測。
勝手な考察ですが。

できれば
立ち読みじゃ足りない、
これは買って帰りたい、
じっくり読み返したいっ
そう思わせるような中味作り、
プロとして、お金を払ってもらうモノとして、
雑誌の内容の充実を図っていただきたい、

そう思うのですが…

付録の一大流行に、立ち読みの深刻さと出版界の斜陽化、まさに体力が弱っている感じを、痛感してしまう今日この頃です。

鉄道からは結局あんま関係なかったんじゃ…??
という結末になってしまいましたが(苦笑)
gooでも雑誌の豪華付録が特集されていたので、ちょっとそれに関して、最近感じていることを書かせていただきました。

今日のレシピです

・ツナボールの煮込み …①
・甘長唐辛子のアンチョビ射込み焼き カリカリポテト添え …②
・生ハム入り柿ドレッシングの秋味サラダ …③

①の作り方



1 ツナの油をよく切る
2 1とパン粉、おろしたパルミジャーノレッジャーノ、マジョラム、セージ、卵白、コショウを混ぜ合わせて種をつくる
3 人参と玉ねぎ、セロリをみじん切りにする
4 3をオリーブオイルで炒める。あめ色になるまでしっかりと炒める
5 水、コンソメスープの素少々、デミグラスソース少々、塩を5に加えて煮る
6 みじん切りの野菜がくたくたになってきたら火を止めておく
7 2の種を小さなボール状に丸める
8 油で7をカリッと揚げる
9 8の油をよく切って6に入れ、煮る
10 火を止めてバターを加え、器に盛る。パセリのみじん切りをふって出来上がり

②の作り方
1 甘長唐辛子に縦に切り込みを入れる
2 1の切り込みにアンチョビペーストを絞る
3 オーブンで焼く
4 市販のポテトスティックとともに盛り付ける

③の作り方



1 干し柿のやわらかい果肉部分を包丁でたたき、ペースト状にする
2 1と酢、ワインビネガー、塩、コショウ、オリーブオイルを合わせてよく混ぜ、とろっとしたドレッシングをつくる
3 胡瓜と蕪を千切りにして塩で軽くもむ
4 3を水洗いして絞り上げる
5 適宜ちぎったレタスと4、スライスしたパンチェッタを盛り、2のドレッシングをかける

柿の甘みに生ハムの塩気、
柿+蕪の伝統的ななますの相性のよさ…
そこから考えた秋味サラダです☆


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それでは

F1日本GP&スワ最終戦☆

2008-10-14 | Weblog
遅くなりましたが、感想レポです。

予選では日本GP2年連続、ハミルトンがポールポジションを獲得。
続く2番グリッドには、久々のフロントローのライコネン。
ハミルトンを追って逆転のタイトルを狙うマッサは5番手。
かなりの接戦ではあったものの、ま、こういう結果で。

さてさて注目のスタート、となったわけです。
天候は曇り。
去年のような混乱はなかったようですが(^_^;)
今年もたくさんのF1ファンでにぎわう客席です。
レッドシグナル消灯でスタート☆

はじめからライコネンがしかけ、ハミルトンをとらえる。
そのままトップで1コーナーへ…
と、ま、ここであきらめるハミルトンなわけはなく。
かなり強引にインに入って、結局止まりきれずコースアウト。
この混乱に巻き込まれる形でライコネン、ハミルトン、マッサらが、順位を落とす波乱の幕開け。
でも波乱はこれだけにとどまらず、
後方でデビットクルサードのクラッシュ。
中嶋一貴君も巻き込まれちゃいましたね~。
フロント破損でピットへ。
レースが続けられるかなぁ…と思っていたけれど、そこはなんとか。
レースに復帰します。

順位を落としたマッサ、ハミルトンは大バトル。
さすがにマッサも奇跡の逆転タイトルを狙っているだけに、かなり強引に頑張ってましたね
前を奪ったハミルトンに対し、マッサがシケインをカット。
ハミルトンに追突しちゃって…
う~んこれはちょっといけません(・_・;
これでハミルトンは最後尾まで後退。
ピットに戻ってタイヤ交換も…
で、さすがにここまでやったからには仕方がないと思うけど、両者ドライブスルーペナルティ。
う~ん、積極的にしかけるしかない状況ゆえとはいえ、なんか残念だったなぁ…
こういう結果で後方になるのはね、やっぱり。

ライコネンは着実に周回を重ねていくなか、コバライネンガ3番手を走っていたのにマシントラブルでストップ。
久々に頑張って上位に食い込んできていたのに、惜しかったな。

3番手に浮上したライコネン、トップのクビサ、ピットイン。
続いてアロンソ…
このピットストップが早かった★
これでクビサの前に立ってトップ。
ここからのアロンソの走りはさすが元王者。
後続にどんどんとギャップをつくる走りで…
前回のシンガポールに続いて、チャンスが巡れば持ってる力はすごい、
やっぱり一流ドライバーだなぁ、
それをしっかりと日本でも見せつけた、
そんな感じでした。

クビサ、ライコネンのバトルの間に、ネルソンピケJr.が迫ってきて、
おっとわからなくなってきたかな…
と思ったけど、それからがちょっと伸びず。
結局危なげないアロンソがトップでチェッカー。
2位クビサ、3位ライコネンで終了。
ライコネンは久々の入賞っと。

注目された日本勢、トヨタ、ホンダ、中嶋一貴の活躍は今一歩。
ま、盛り上げすぎだよ…
とは思っていたので、正直こんなもんじゃ??
と私は思うけど
(あ、ごめんなさい。。。)
トゥルーリが健闘して5位、ポイント獲得が最高。
グロック早々ののリタイアは残念でしたね。

レース後審議でブルデーにペナルティ。
6位だったのが+25秒で10位に降格。
マッサは7位に繰り上げ。
何とかポイントを1つ上げて。
ハミルトンがポイント圏外の12位フィニッシュだったから、これでポイント差は5つ。

苦しい状況に変わりはないけれど、まだまだ分からないっ♪
次の中国GPも楽しみです。
去年はハミルトンがポールポジション、
ファステストがマッサ、
優勝がライコネン、
の地かぁ…。
今年もあと少し。
最後にどんなドラマが待っているのかな…


ついでに野球(というかスワでしょ・笑)の話もちょっとだけ。
12日スワローズ最終戦。

真中満選手、度会博文選手、小野公誠選手、河端龍投手
本当にお疲れ様でしたっ☆
それぞれ10年を超える現役生活…
夢をありがとうございますっ

真中選手っ!
最後まで真中節ありがとうございます。
三振全然みっともなくないです!!
代打の神様の活躍忘れませんっ

度会選手っ!
ムードメーカー、ここぞで決めてくれる代打。
内外野ともにこなす姿。
今でもしっかり印象に残っていますっ

小野選手っ!
古田さんの裏で、要のキャッチャーとしてチームを陰で支えてくれた選手。
ここまで今シーズンは無安打だったけれど、最後のホームランは本当に感動でしたっ

河端選手っ!
日本一にも貢献した、スワには欠かせない投手でした。
04年は特に…。
肩の故障で一軍から遠ざかっていたけれど、
久々の、そして最後のマウンド、カッコよかったですっ

世代交代の象徴的な最終試合でしたね…
若手中堅へ…
来年はきっとっ!!
優勝してくれることを信じて応援しますっ☆

以上。
いつもながら偏りまくりの(笑)すぽネタでした

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