使い方は良かったと思いますが・・・

本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

今月の大会参加はいきなり優勝したものの、その後はボール選択とライン取りに迷いがあり、プラスに達することも難しい状態になっていますので、練習ボール中にボールの動きをよく観察し、幅のある組み合わせを見つけて、力みのない投球にしたいところです。

練習ボールはチョイスからスタート、１２～１３枚目を投球してポケットに行きましたので、やや早めという状況でしたが、先の動きがやや足りず、１０ピンが残りそうな感じでした。

他のボールは、インティミデーターはやや先の動きが過敏、ラプターはやや内側から投球する必要があるものの、動き自体は安定していましたので、まずはラプターでスタートし、先の動きが欲しくなったら、ボールを替える作戦でいくことにしました。

１ゲーム目は狙いより外に行き過ぎたボールが戻り、薄めのヒットながら９本カウントとなるツキのあるスタート、しかし、２フレームはポケット外して３－６－１０が残り、カバーにも失敗してオープン、３フレームはストライクとなったものの、４フレームは再びポケットを外し３－１０、またしてもカバーミスして前半だけで２オープンに・・・

後半は少し長めにオイルを使うラインに修正してターキーとしましたが、９～１０フレームは連続スペアとなり、スコアは１８９止まりとなりました。

２ゲーム目は立ち位置を微調整してターキー発進となりましたが、４フレームは内ミスから３－６が残り、これをチョップしてオープンに・・・

後半は８～９フレームをダブルとしてミスを帳消しにしましたが、１０フレームは落とし気味の投球が７－１０を招いてオープン、スコアは２０１でトータルはマイナスのままに・・・

３ゲーム目はボールを替えることも考えましたが、まだ幅を取る状況ではなかったので、ラプターのままスタート、２～３フレームをダブルとまずまずの出だしでしたが、４フレームは内ミスから３－４－６－７－１０でオープン、５～６フレームはブルックリンも絡めてダブルと出入りの激しい内容に・・・

後半も６本カウントの後ダブル、その後、ノーヘッドと、前半と同じように出入りが激しく、カウントも今一つだったため、スコアは２００ちょうどとなり、トータルはマイナスとなってしまいました。

全体的には１ゲーム目の後半からはストライク率も上がり、ボールの性能を生かせていた方だと思いますが、ポケットを外したり、スプリットになる場面もありましたので、ストライクが続いているときでも、ボールの動きを観察し、早めのアジャストをしていればより良かったですね。

使用ボール　ラプター・フュリー、スイープ
投球ライン　１２～１４枚目真っすぐ～出し気味
スコア　189　201　200（590）
ＡＶＥ　196.67
スプリット　3回 （カバー0回）※10フレーム３投目は除く
１本残りピンのカバー率　100.0％（7/7）