T's Laboratory

ボウリング、その他について思うところを綴ったブロクです。

脱力した投球。

2024-08-03 22:13:29 | ボウリング(練習記録)
本日はSAP草加ボウルで大会に参加してきました。

先月のここでの大会の成績は4回参加中、3回プラスとまずまずでしたので、今月も引き続き良い成績を残していきたいところです。
また、先日、自分の投球を見てもらう機会がありましたが、すべての投球を全力ではなく、7割程度の出力で投球するようアドバイスを受けましたので、力が入る場面でも力まないよう気を付けることにしました。

まずは大会前に1ゲーム投球してみましたが、レーンコンディションは遅めで、12~13枚目から外に向けたラインを取る必要がありました。
今週からオイルの長さが2フィート伸びる告知がありましたが、明確な差を感じませんでしたので、大会本番でも先入観にとらわれず、ボールの動きを観察してライン取りをすることにしました。
また、練習中、脱力した投球を心掛けましたが、スピードはそれまでより若干落ちたものの、先の動きが甘くなったり、コントロールが悪くなることはありませんでしたので、そのままの状態をキープすることとしました。

レーン抽選後、入ったレーンは練習したレーンとは違いましたが、まずはウェブで練習投球をスタート、レーンコンディションはやはり遅めで、外に向けたライン取りをする必要がありました。
ボールは手持ちをすべて試しましたが、ウェブではポケットには集めやすくても先の動きが甘く、スピードでは食い込みが強すぎて幅がないように感じましたので、まずはフィジックスで16枚目からスタートして、更にインサイドに入る状況となり、先の動きが欲しくなったらスピードに替える方針で投球することにしました。

1ゲーム目はいきなり10ピンが残ったものの、これをカバー後はターキー、後半も若干厚めに入るようになったとに対応し、7~8フレームはダブルと順調な展開となりました。
終盤は9フレームで4-7-10スプリットを喫し、オープンとなりましたが、10フレームはマークを付けてスコアは210、脱力した投球でも問題ないと実感することに・・・

2ゲーム目はターキー発進、中盤は先の動きが不安定になり、スペアで凌ぐ展開になりましたが、終盤は17枚目まで入って安定感を取り戻し、9フレームからオールウェイ、ノーミスでスコアを237まで伸ばし、新たな投球スタイルが十分通用することを確信することが出来ました。

3ゲーム目は自信をもってスタートしましたが、1フレームは7番ピンが残ったうえ、何とこれをカバーミス、しかし、直後にターキーで挽回する展開となりました。
中盤以降はレーン変化があり、再びスペアで凌ぐ状況となりましたが、力を入れ過ぎない投球が上手くいって、終盤まで投球が乱れることはなく、ミスは1フレームのみの205にまとめることが出来ました。

大会の結果は、全体的にスコアが伸びていないこともあり、何と優勝、いきなり結果を残すことができて驚いたところです。
また、遅めの荒れたレーンで、多くの方がスピードを上げて対応しようとして苦戦する中、逆に力を入れ過ぎない投球でストライクを積み重ねることが出来ましたので、これからも新たな投球スタイルを続けていきたいと思います。

使用ボール インフィニット・フィジックス、スイープ
投球ライン 16~17枚目出し気味
スコア (練習)184(大会)210 237 205(652)
AVE 217.33
スプリット 1回 (カバー0回)※10フレーム3投目は除く
1本残りピンのカバー率 90.0%(9/10)

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