やねうら日記

~日常の中にある幸福

吉田兄弟とフィリピンパブ

2017年06月10日 | 日記
野球の公式戦だったが、前々からチケットを買っていた吉田兄弟のライブに出掛けた。心苦しくはあったけれど、どうしても外せない用事だったので仕方ない、と割り切った。(以前野球の行事で、USJのイベントチケットを捨てたこともあった・・・)
ライブは思っていたよりピンと来なくて、欲求が満たされず終わった感じだった。

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公式戦だが、今シーズン唯一勝てるかもしれない組み合わせで、子供たちも保護者も色めきだっていた。しかし、負けた。これで今シーズン1勝もできない可能性が限りなく高まった。最高学年が1人しかいないチームだ。仕方ないよね、とは思う。

さて、そして、僕の知らない間に、監督と幹事が祝勝会(持ちよりの弁当を子供たちと食べ、酒を飲むらしい)の会場を押さえていたが、無駄に終わり、急遽、父親だけの反省会となった。行くつもりはなかったけれど、意外に早く帰宅できたため、しぶしぶ会長として顔を出した。それまでは良かったのだけれど、その後、誰かの行きつけのフィリピンパブへ自由参加で行くことになった。よくある自由参加という強制参加だ。はっきり言って、この手の店が好きではない。好きではないというか、苦手でつらい。案の定、地獄だった。工業用アルコールのような訳の分からない酒を飲まされ(しかも飯を食っていないのだ)、スーパーボディコンのフィリピーナが話しかけてくる。歌も歌わされた。つらかった。。。
わーーーーーっと叫びながら逃げ出したかった。
僕にとって、酒は飲んで騒ぐものではない。好きな音楽を聞いたり、映画を観たり、本を読んだり、カミさんやごく少ない親しい友人や近い人たちと楽しむものだ。スナックやパブ、飲み会はとてもつらい。


フィリピンパブのせいで吉田兄弟の余韻はぶち壊されたのだった。たまに、ライブではあまり良いと思わなかったのが、あとでじわじわ良くなっていくことがある。それも分からなくなり、台無しの一日になった。