パートを早めに切り上げ、ダッシュで帰宅。
今の今まで干してあった洗濯物(病院用)を持って
ビュビューンと実家に寄り、
お見舞いに行きたいと言うじじばばも乗せて病院へ。
途中、お昼ごはんを食べていないことに気づき
車の中でコンビニの圧縮おにぎりを食べました。
最近、あまり食欲がないおかげで体重が減り
いい感じに痩せていきます。 なんか違うような…(^_^;)
病院に着くと…
なんと娘が普通の声で看護師さんと喋っていました。
感動のあまりギュッと抱きしめたかったけれど
抱擁は不可能なので
「よかった」の味気ないひとことで終わりました
普通の声が出るようにはなったものの
口から食べることはまだできないようです。
でも唯一、果汁グミだけは食べられるらしい。ありがとう明治製菓
しかし、なぜいつまでも食べられないのか??
看護師さんの話によると
「胃も腸も動かしとるから苦しいわな~」とのこと。
つまり、胃と腸を取り出して(移動させて)
その後ろを手術した後、
再び胃と腸を体の元の位置に戻したらしい。
でも上手く元の位置には戻らないものらしい。これを聞いてゾッとしました
それに手術をするといろんなものが癒着するとか聞いたことあるけど
もしも腸が癒着したら…怖いじゃん 怖いじゃん 怖いじゃん
さらに、娘と同じ手術をした学生さんが
痛さのあまり手術後、ずっと泣き叫んでいると聞きました。
「(この学生さんだけじゃなく)
半年経っても痛み止めを飲んでる人もいるのに
●●ちゃん(娘のこと)は一言も痛いなんて言わないんよ。
我慢強いねー すごい精神力ねー」…と看護師さん。
え!? 半年経っても手術後の痛み止めが必要なの??
ほめられていることよりも、その部分だけが気になりました。
でもって娘に言わせると
「我慢強いのでもなく、精神力が強いのでもなくて
どこもかしこも痛すぎて涙も声も出ないだけ」とのこと。
今日のまとめ…手術から五日目。
今日は痛み止めを使用せず。
でも食欲なし。看護師さんと明治製菓さんのお世話になる。
管はドレーンや点滴を含む残り4本。
当初11本だったことを思えば大進歩。
ベッドを動かすボタンも自分で操作できるようになった。
しかし、自分で枕を外すとか、自分で着替えるとか…
ベッドの上でずれた体を元の位置に戻すとか…
そういう動作は到底無理。