tamani

たま~に書いてます。

「最後の忠臣蔵」

2011-07-03 | DVD
役所広司、佐藤浩市で魅せる映画・・ って思ってたので
けっこう勝手に斬るシーンが多いのかな? と考えてました

しかし 観ていると・・・ どうも静かな作品らしく・・・



訳あってひっそりと隠れて暮らす少女と元侍

会話から・・ 主従の関係は見てとれ・・





赤ん坊の頃から育てると
どーしても仲良くなってしまいますよね

いくらあの時代でも・・・
育ての親 ってのは特別だと思うし

どーやって気位を教え込んだのか・・ スゴイなぁ と思います





桜庭ななみ
今までもときどき何かの作品で見かけてましたが
こんな大きな役もみごとにこなすようになりました

日本髪、着物  似合ってたんでは

演技、なかなかよかったですよ~

これも大御所の役所さんに支えられての、 かな






ホロリとさせるシーンもありました

じんわり泣かせる(そんな泣けないか、^^ ;)作品です






しかしなー ・・・

何で“武士”ってのにこだわるのー??  



あの時代はそんな信念の元に生きていた人もたくさんいたとは思いますが、・・・


今の世に生きる自分には理解しがたい部分でありました


女と男の違いもあるかなぁ