何かわからないけど、何かがおこっている

光のガイドとの関わり方が、また少し変化してきている。

どんなふうに？

自分に問いかけても言葉に出来ないもどかしさがある。


ぐるんとひっくり返るような大きなものではなく。
（それは、イントロダクションとしてある意味もう体験済み）
とても微細なもの。

でも確かに「あれ？」と感じる。



ちょうど、季節が移りゆく際に。
少しずつ空の青さが変わっていき、吹く風や匂いが変わっていくように…。


なんだろう。
この感じ。


そして、それに伴って時間の感覚もさらに「？」という感じ。

数か月前の出来事なのに、既に１０年ぐらい経ったかのように感じる、あれだ。

その１０年ぐらいがさらに加速して、もっと年数が経ったかのように感じる。

下手をすると、そんなことあったっけ？みたいな。


いやいやいや！


それはおかしいでしょ！！


あんな想いをして、体重だって５㎏も減ったのに（笑）。

と自分にツッコミたくなる。

現に。今だって、フッとした瞬間に切なくなって、静かにかたまってしまうことだってある。



「となりのトトロ」という映画で、

主人公の女の子が、庭に植物の種を植えるシーンがあったと思う。


その植物が夜の間にみるみる育って、大木になる。

あれに似ている。



地上にいる「私」と、木の上にいる「私」。

目に入る景色がまるで違う。


しかも、あり得ない速度で木が大きくなっていくので、

てっぺんにいる私の目線もその速度に合わせて変わっていく。


でも、どっちの「私」も存在している。

しかも、その２人の「私」を目にしている「私」もいる。

登場人物（って、全部私だけど・笑）が増えてくるから、ややこしい(^_^;)


う～ん。

観察を続けるしかないか…。