新古今和歌集の部屋

光る君へ 大宰府での宴の歌謡 日本書紀 蘇我馬子


(46)刀伊の入寇 - 大河ドラマ「光る君へ」

(46)刀伊の入寇 - 大河ドラマ「光る君へ」

まひろ(吉高由里子)は念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。その後、通...

大河ドラマ「光る君へ」 - NHK


やすみ·し·し~、わが·お·ほ·きみの、こもります~、あめのやそかげ~い·で·たたす~みそらをみれば、よ·ろ·ず·よに~おー!かくしもが~も~おー!
ち·よにも、かくしもが~も~、かしこみて、つかへたまつらむ~、おー!おがみて、つかへまつらん、おー!

隆 家 あははは。むくつけき男の舞は、どうだ?
藤式部 隆家樣は、明るく頼もしきお仲間に囲まれていらっしゃいまね。


日本書紀
推古二十年
春正月辛巳の朔にして丁亥の日置酒(おほみきをめ)して群卿(まへつきみたち)に宴(とよのあかり)す。是の日に、大臣(おほおみ)、壽(おほみさかづき)上(たてまつ)りて歌ひて曰く、
 八隅知(やすみし)し、我が大君の
 隠(かく)ります、天(あま)の八十蔭、
 出で立たす、御空を見れば、
 萬世に、斯くしもがも、
 千代にも、斯くしもがも、
 千代にも、斯くしもがも、
 畏みて、仕へ奉(まつ)らむ、
 拝みて、仕え奉らむ、歌附きまつる
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