新古今和歌集の部屋

光る君へ 源氏物語 若菜下執筆中 女三宮密通露見 

(39)とだえぬ絆 - 大河ドラマ「光る君へ」

(39)とだえぬ絆 - 大河ドラマ「光る君へ」

中宮・彰子(見上愛)が二人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長(柄本佑)は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。そして道長と敵対し...

大河ドラマ「光る君へ」 - NHK


藤式部ナレーション 7:52
それにしても、この宮を如何に扱えばよい物か?いつも違う御樣子も、この密通のせいだったのだ。なんとああ、情けない。こうして、人伝てではなく、不快な事を知りながら、これまでの樣のように、お世話できるものだろうか。と、光る君は、己が心ながらも、思い直す事は、できまいと、お思いになるのですが。
(道長、近づく)
藤式部 何か御用でございましょうか?
道長  子の日の宴に、お前の父を呼んだ。
藤式部 それは、、、存じませんでした。ありがとうございます。どんなにか光栄に思いましたでしょう。


源氏物語 若菜下 72源氏、密通を思う
「さても、この人をばいかがもてなし聞こゆべき。珍しき樣の御心地も、かかる事の紛れにてなりけり。いで、あな、心憂や。かく、人伝てならず憂き事を知るしる、ありしながら見奉らむよ」と、我が御心ながらも、え思ひ直すまじく覚ゆるを、

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