ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

群馬県南東部、豪雪年は積雪がおそい

2012-02-17 17:42:47 | ぐぐっと群馬
インフルエンザ、ほぼ回復しています。
でも会社の規定で熱が下がって2日間は出社停止。自宅で待機しています。
だから外の様子はいまいちわからないのですが、昨日今日とかなり寒いみたいです。

そういえば今朝、雪がうっすら積もってました。

とはいっても、車や屋根が少し白くなった程度ですが。

群馬県南西部の平野部に位置する我が町は、今季本当に雪が降りません。
今冬は日本海側で大雪になる強い冬型が続いています。
先月報告したように群馬県北部、新潟県境の水上あたりでは大雪になっています。

でもこの気圧配置、関東平野は空っ風が吹くばかり雲一つない快晴になるパターン。
関東平野で雪が降るパターンは関東の南岸に沿って低気圧が通過するとき…
これは典型的な暖冬年のや早春の気圧配置。
なので関東平野では、真冬より3月に、豪雪年より暖冬年のほうが積雪になることが多い。
雪雲は北からでなく南からやってくるのです。
先月東京が大雪に見舞われたとき、群馬県南部も大雪の予報が出ていました。
しかし実際には埼玉県中部までしか雪雲は北上せず、うちのあたりは雪が降りませんでした。

うっすら何cmもないけれど、これが我が町の初積雪です。