先日博多に出張した際に、遅めの昼食をどこで食べようかと考えていると、
10年ほど前に出張した時に、この季節だけだからと地元の人に誘われて、
しろうおを食べたことを思い出しました。たしか毎年2月中旬から3月いっぱいの
名物だと思います。
記憶をたどって行ってみるとお店の名前は違うようだけどここだ!
出てきた器で思い出しました。小春さん(いまは春日亭さん)です。
ズームするとこんな感じです。
これをお酢にウズラの卵を溶いたものに入れて『踊り食い』です。
10年前は少し泥くさかったような気がしたのですが、全くの臭み無。
このコースには、他に『かきあげ』、『佃煮』、『炊き込みご飯』、『茶碗蒸し』
などがついてきます。
この『かきあげ』はカラッと揚がっていておいしかったです。でも
どこに、『シロウオ』が? ココダヨ!!
10年ぶりでいただきましたが、おしかったです。シロウオ漁はこのような
簗を仕掛けて、まだ寒い中されているので、大変そうです。
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