見事なまでに?テンション高めた胴体は、紙の引っ張りにバルサが負けることも無く日夜がんばっております。この状態でしたら何処も修正する個所はありませんから、主尾翼の紙貼りも続けてやっちゃいましょう。今なら感覚残ってますから・・・
ここで主翼の「つなぎ」の部分に入る一段高くなっているリブを整形しておきます。上面はすべて、下面はフラップ部分を除いて一回り大きなサイズですが、実機の写真を見るとイメージ的にはもっこり膨らんだ様に見え、高さより幅が広い感じ? どんどん削り込んで行ったら小さくなり過ぎ・・・もう一度最初からネ。
外周のサイズが決まったら、この面で上反角も決めてしまいます。少しの削り具合で微妙に変化しますから、もう「最初から」はしたくないのでちょっとだけ真剣に?
翼端でおよそ12ミリ、実機に近い少な目の上反角にいたしました。いや、ダメなら増やせば済むことですし、これで足りればそれはそれで大喜び?しちゃいます。でもちょっと少ないか?隠せない動揺そして揺れる心・・・
すべてが終わったら最後にどっぷり霧吹きしてお休みなさい!あっ主翼はねじり下げ付けましたから、あまり吹かないように!
最後の写真、リブの後部、後縁材に差し込むあたり、何故か白くなってるのわかるかな?
薄い色を吹く時、一部の濃い色を隠す為に塗装が厚くなることってありませんか?