Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Davis DA-2A No.8

2022-06-15 | PEANUT SCALE MODELS

いよいよ紙貼り!プレシュリンクした紙の両面を軽くサンディングしてザラザラした余分な繊維を落とします。

紙貼りを始める時はいつも何か忘れていないかチェックするんですが・・・





なぜか主翼裏側の胴体との段差が気になります。主翼の紙を貼り終わって胴体に接着したら角材を2本渡してそこにもう一度紙を貼れば? 何とかなるんでしょうが、ここは貼る前に胴体に仮付けして細工しておいたほうが後から追加するよりも楽な気がします。

いざ紙貼りモードに入ってしまうとバルサの角材なんか触りたくなくなるし・・・





さて、そうと決まれば主翼の位置合わせします。迎え角の変更はしない予定、しかしどうしても必要となったときには胴体側のバルサシートを削ることにします、今の状態が正しいと信じて。

前縁部分は5~6mm程度の段差がありまが、後縁部分は殆ど無い状態です。





主翼がズレない様にピンで固定してからバルサシートを接着します。先ずは瞬間で数箇所、それから水性ボンドを流します。





紙貼り後に追加するよりこの時点で加工しておいたほうが楽です。





接着剤が乾燥したらサンディングしてみます。いつもの大きな「ハレパネ」のサンディング・ブロックは使えませんから小さく切って作業します、削り過ぎないように注意しながら。中心部分がちょっと不安でしたので1本角材を入れときました。





やっと本題、紙貼りを始めます。まあ、どおってことございません。いつもの地味な作業です・・・





しかし不思議ですね、最初は糊の濃さや紙のテンションかけ具合なんかしっかり忘れてます、ですからもう超ヘタクソなんです。何度も紙を剥がしながら前に進んでます。それでもバルサに影響するような不具合は今のところ無く、水気を吸って薄い後縁材が曲がったり、紙のテンションでリブが波打ったりするような症状は見られません。

ちょっと不安でしたが追加部分も紙貼りを終えました。





アルコールのスプレーで翼の調整をします、翼端で1.5mm程のネジリ下げをつけます、これを数回行って一日放置します。





微妙にネジリ下げ角度が変わってしまったり後縁が変形したりしたときはもう一度同じ作業を繰り返します。





それに比べれば胴体なんて楽なもんです! 今回はすべて薄めたアクアピットを使ってます。





お休みもそろそろ終わろうとしています。ここで焦って塗装することは止めて好天の日を待つことにします。

1週間でどこまで出来るか始めてみたけどその挑戦はここまでとします。


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