映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『バイオハザードⅢ』

2008年08月05日 | Weblog
バイオハザードIII - goo 映画

ふつう

ラッセル・マルケイ 監督
ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、アリ・ラーター、イアン・グレン、アシャンティ、クリストファー・イーガン、スペンサー・ロック、ジェイソン・オマラ、マイク・エップス 出演

ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化し、わずかな生存者が限られた資源でその日暮らしをしていた。そんな状況下、ウィルス蔓延の元凶であるアンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを手に入れる。ノートにはアラスカは感染が及んでいない安息の地だと記されていた…。

いかにして主演のミラ・ジョヴォヴィッチの出番を少なくして画面を派手にするか、に命をかけたような作品(笑)。
ストーリーが弱い!
アリスの部分、ほかの逃亡者の部分、研究所の部分、それぞれにおもしろい要素があるのだがそれをうまく活かしてはいない。
見せ場もいろいろあるのだが、それが出てくる理由付けが弱い。

屋外の明るいところが多いゾンビ物というのは珍しいのではないか。しかもかなり乾いている(笑)。